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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1054

まあ確かに…
自分から望まなくても女と寝られるというのはある意味願っても無いことだろうが、藤堂先生のようなところまで行くと嫌になるレベルだろう。

じゃあ何故あかりさんと他の言い分がまったく違うのだろう?
僕の疑問はさらに深まってしまった。

「それじゃ藤堂先生が無理矢理に…ってことは無かったんですかねぇ?…」
みゆきさんはそういうことを言いたいんだろうな。
「多分…私はそう思っているけど…」

ってことはあかりさんから誘ったってことなんだろう…
まあどっちが先に誘おうが、2人がヤッたことには変わないんだろうけど…

「みゆきさん、このままここで寝る?」
「いいかなぁ、お姉ちゃんはお父さんと寝てたみたいだし、怪しまれるといけないかな…」
…僕が怪しまれることは…ないか。

「ありがとう」
みゆきさんの笑顔を見て、僕も眠りについた。

朝、下半身の寒々とした空気に僕は目覚めた。

「な、何やってんですか?!…みゆきさん!;」
布団は捲れ上がり、僕のソコは丸々と晒け出されていた;…

「やだぁは、私は何もしていないはよぉ〜パンツも穿かずに寝ちゃったの…忘れちゃったぁ?…」
そ、そうだった;…
確かにマッパで寝ちゃったんだっけな;…

みゆきさんとしてすぐ後、このまま寝ちゃったんだな。
悪くはないんだけど、癖になっちゃったら手遅れだから気を付けよう。

「朝ごはん今から作るよ。先にシャワーでも浴びてくるといいかも」
「うん、そうする」
可愛い笑顔のみゆきさん。その気遣いもありがたい。

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