好きって、そっちのことなんですか。
思った瞬間、みゆきさんの手は僕のソコに伸びてきた。

「うっ…」
「もっと元気にしてあげるから…」
そのまま股間を撫で回される。
みゆきさんは僕の唇も奪い、あっという間にベッドに組み伏せられてしまった。

「うっむむ；…」
声にならない声を揚げ、身を捩って抵抗を試みるが、みゆみさんはそれを許してはくれない；…
みゆきさんの触手はスウェットの上から、僕の全形を確かめるように下から上へと這い回ってくる；…

「うう；…ん」
こんなことされて平常でいられる男なんている訳ないよな；…
僕のソコはみゆきさんの期待通り、あっと言う間に勃ち上がってしまう；…

「元気になったね」
みゆきさんはそう囁き、僕のスウェットをパンツごと下ろした。
「あっ…」
止める間もなくみゆきさんは一気に下ろす。
中からビロンと主張するように姿をあらわす我が分身。

「ステキ」
みゆきさんは優しく手で包み込んで扱き始めた。

カサカサと擦れる音が、水分を含んだクチョクチョとした厭らしい音に変わっていく…
それに合わせてみゆきさんの手も、滑るようにして僕自身を扱いていく…

「ぁ、恥ずかしいです…」
一度前にも見られているとはいえ、やっぱりココを見られるということは恥ずかしい；…

「ふふ…それならもっと、一馬くんの恥ずかしいことしちゃおうかなぁ…」
みゆきさんはニッコリと微笑み、僕の両膝をグッと持ち上げてきた。

「そ、それはっ…！！」
そう思った瞬間、身体が動く。
みゆきさんの舌がソコを少しだけ触れる、それだけで身体がゾクゾクして…いや、気持ちいいわけだけど、それ以上は男として…

「ぁあんっ！！！」
体勢を入れ替える。みゆきさんを逆に押し倒した。

「僕もみゆきさんのこと好きだから、僕がいっぱい愛してあげるよ」