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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1047

仲のいい姉妹…
その仲を引き裂いたのってやっぱ父さんってことになるんだろうか?…

「みゆきさんは彼氏とかは?…」
これだけ魅力的なんだから、引く手数多なんだろうけど…

「そうね…好きな人はいたは…でも遠くに行っちゃったぁ…」

みゆきさんはどこか寂しそうな笑顔を浮かべた。
これ以上はあまり聞かないほうがいいのかな…

「でもみゆきさん、どうして僕の部屋に」
「…一馬くんしかいないよ」
「?えっ??」
その言葉とともに、みゆきさんが抱き着いてきた。

うわぁ;…
そのままベットに押し倒され、唇を奪われる;…

こんなことになればいいなぁと期待はしていたけど、こんなにも早くそれがやって来たことに、流石に戸惑ってしまう…

「ど、どうして僕と…?」
唇が離れたところで僕は聞かずにはいられなかった…

「お父さんとは出来ないじゃない…お姉ちゃんがいるから」
「ぼ、僕だって…」
「それはわかってる。でも、あの時のこと、忘れられなかった」

そういえば…
みゆきさんとはこの部屋で一度したことがあったな…

「ねぇ、一馬くん、私のこと……好き?」

「もちろん…」僕は即答する。
みゆきさんの心の中まではまだよく知らないけど、あの日のことを思い出すととてもノーとは言えない。

「嬉しいぃ…、私も一馬くんのソコ…大好きよ…」
明らかにみゆきさんは、僕のスウェットパンツの小さな膨らみを見ていた。

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