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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1042

「ああああ〜ん、ああ〜ん、ダメ!一馬の、奥まで来ちゃっておかしくなっちゃうよ〜」
真帆は甘い声で限界が近いと訴える。
僕もそう長くは持たない。ならば最後のスパートで一気に行かせてもらう。
真帆のナカを抉るように、更に激しく突き上げる。

真帆を抱き抱えながらのストローク…
自分にこんな力があったとは驚いてしまうけど、これって性欲の成せる業なのかもしれないな;…
まあ真帆が軽いから、こんな体位が出来たんだけどね;…

「あああ〜!ぁぁあああ…もお、もお、気持ち良すぎてぇだめぇぇ…!」
首を捩り、僕に顔を寄せてくる真帆…
僕はそれに応えるようにして、その唇に吸い付いた。

唇を重ねた瞬間、ギュッと今まで以上に締まる真帆の胎内。
それは異常ともいえるくらいで、今にも中で何かが爆ぜそうな感覚に陥る。

それでも必死になって自らを送り込む。
真帆の反応がなくなるまで、僕はひたすら腰を振る。

「んんっ!んー!んー!んー!!!!!」
唇を重ねたまま最後のピストン。
真帆は必死に唸りながら身体を震わせ、とうとう限界を超えてしまう。
その瞬間、僕も熱い塊を中に放出させる。

堪りに堪っていたものを爆発させると一気に力が抜け、僕は真帆を抱いたまま便器に腰を着いた…
ぐったりとした真帆はそれにも気づく様子は無く、すっかりと違う世界にイッてしまっているようだった…

「ごめんな真帆…こんな処で…」
そんな真帆に向かい、僕は小さく謝った。

それでも真帆は、どことなく幸せそうな顔をしていた。
あの頃の盛ってた時のことを思い出すと、ちょっと笑えてくる気持ちもあったりする。

「ちょっと、待っててな、僕、着替えてくるから…」
いったんその場を離れ、身体を拭いて服を着る。
もし真帆がいいって言うなら、今日は一緒に帰ろう。

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