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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1038

「いや、こ、これはだな…お前には別に関係ない…」
「まあ仕方ないよな、板野先輩とか、水着姿色っぽいもんな」
「あ、ああ…」
それ以上のことをしていただなんて言えない…

「帰るまでには何とかしとけよ〜」
「おう…」
涼はトイレから出て演劇部に戻っていく。
僕は早く着替えないと…

まあクールな涼だったからよかったようなもんだ、これが彰人だったらこうはいかなっただろうからな;…

また誰かに遭遇する訳にはいかないので、僕は個室に入る…
尿意はバリバリなのに、マックスに達したソレはなかなかその願いを叶えてはくれない…
朝の現象を知っている男なら誰でも…きっと分かることなんだろけど…
…誰かがやってくる気配はないものの、こちらも産みの苦しみというのか…美優ちゃんにイカされた方が良かっただろうか。

「一馬くん、大丈夫?」
「えっ、真帆!?」
まさかの展開に驚きを隠せない。
真帆がなんで…もしかして涼が…

慌てて滴を切ってパンツを上げる…
「ど、どうしてここに…?」
カチャっと鍵を解きドアを開ける。

「ぅわぁ!ホントに大変なことになってるんだぁ。。」
開口1番に僕のソコに目を向けてくる真帆…
やっぱ涼かよ;…

…いらんこと言って真帆をこっちに寄越したんだろう。
まあ真帆1人ならまだいいんだけどね…

「どうしてこうなっちゃったの?」
「いや、それはいろいろとだな…」
「まあそれよりもなんとかしないとだね。私に任せて〜」
真帆は僕の前でしゃがみ、上目遣いで僕を見上げる。

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