海で・・ 1035
溢れ出した先走りは美優ちゃんの指を通過し、ぽたぽたと床に落ちていく…
当然今までの乾いた擦れる音も、クチュクチュとした憂いを帯びたものに変わっていた…
「ヌルヌルしてヤリ易くなったぁ〜、一馬くんも気持ちいいでしょ?…」
「あ、ああ;…」
僕の先走りは大量だからね;…
「よかったぁ」
一旦手を止める美優ちゃんは、そのヌルヌルとした先走りを僕の胸に塗り込んでくる…
自分が発信源のモノを塗り手繰られるってのは変な感じだ、正直言ってなんか嫌な感じも…
「ホントにヌルヌルだね」
「自分でも恥ずかしいくらいだよ…」
僕も負けていられなくなる。
必死の思いで美優ちゃんのソコに指を持っていく。
「あっ!」
「美優ちゃんも一緒じゃないか」
それを確認した僕はその湿ったパンティーを脱がし、続いてブラジャーをも外し取る…
「やだぁ…恥ずかしいはぁ…」
美優ちゃん;…
僕をこんなにしておいて、どの口が言うだか;…
「恥ずかしがること無いさ…美優ちゃんの身体…めちゃくちゃ綺麗だよ…」
決して巨乳とは言えないけど均整のとれたボディ、細く括れたウエスト、すべすべの肌…理想の美少女だ。
「ああ…ああっ、あーん、一馬くん…」
「美優ちゃん、素敵だよ」
「そこ、感じるの…あっ、ダメ…」
美優ちゃんが感じるというソコに触れると、湿り気とともにクチュ、という音もした。
「充分濡れているねぇ…我慢していたの?…」
割れ目に添って、ゆっくりと指を滑らせる…
「あぁ〜ぅん…だって一馬くんのが現実に目の前でぇ…」
「ん…?…“現実”ってどういうこと…?」
「だから、一馬くんのでずっと1人で…」
そこまで言うと、美優ちゃんは恥ずかしそうに両手で顔を隠す…
僕のを想って…美優ちゃんは1人エッチをしてくれていたんだね…