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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1030

しかも生地が薄そうだし…遠目から見たら裸に見えるんじゃないか?

「これですか…」
「一応穿いてもらうだけ…一馬が入部するかは別の話でさ、将来的には男子のシンクロも競技になりうる可能性があるし」
「男女ペアの演技はできたよね」

成美にパンツを手渡される。
…うーん、これはちょっとなぁ。

いっその事、このキラキラが着いてなきゃ割り切ることも出来るかもだけど…やっぱりこれはなぁ;

「そっちの女モンは誰か着ないの?…」
僕が手にするこれと対になったそれも、かなり際どいデザインだけど…

「ふふ、やっぱり興味あるんだぁあ〜…」
成美;…皆の前でそういうことを言わないでよ;…

ペアで演技するのなら当然といった感じの揃いのデザインだけど、女子がこれを身につけると刺激がさらに強くなる気がする。

「誰かこれつけてみる?」
…決まってなかったのか。

「じゃあ私やってもいいかな」
手を挙げたのは恵さんだ。

マズイよ;…
ナイスバディの恵さんがこんなのを着たところを見たら、絶対に素の状態ではいられない;…
しかもこんなの穿かされてみろ…その変化が一目瞭然で分かっちゃうじゃないか;

「よかったじゃない、恵と一緒なら恥ずかしく無いでしょ?…」 
誰と一緒でも、こんな水着じゃ充分に恥ずかしいと思いますけど;…

「今ここでは急すぎるよね、ごめんね」
ミキさんが周りを制して成美の持っていた水着を受け取る。
「この水着も試作品なの。あまりにアレだったら変更もありうるわ」
「そ、そうですか…」

「今日は練習はここまでね。お疲れさま」

…どうやら水着は着ずに済んだようだが…

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