海で・・ 1028
「ん〜っ!!んっんっんん〜っ!!!」
濃厚なキスを交わしながらひたすら突く。突きまくる。
成美の身体全身がビクンビクンと波打つのがよくわかる。
「ふぁっ!ダメっ、だめっ、一馬ぁ、だめぇ!ダメなのぉ!!」
「もうイク?」
「いくっ、イクっ!!いっちゃう!!いっちゃうよぉお!!!」
泣き叫びながら成美が限界を訴える。
こんな顔を見るのは初めてだ。
もう何度も寝ているのに、その度に成美には新鮮な発見がある…
男子たちがほって置かないのも分かる気がするよな…
「それじゃあ僕もイかせて貰うよ…」
まだ僕は余裕だったけど、一人残されるのも虚しいもんね。
僕は懸命に腰を振りながら、自らの手で自分の乳首に刺激を与えた…
「ああああ〜ん!!」
絶叫し全身を痙攣させながら成美は絶頂に達する。
僕もそれに追いつくように成美の中に放出できた。
「すごく良かった…」
意識を手放した成美も気持ちよさそうな顔をしていた。
硬さを失ったモノは成美の中からヌルっと頭を出した。
赤く腫れたソレに向かい"御苦労"と呟く…
時には自分勝手に暴走するヤツだけど、まあオマエあっての僕でもある訳だから、そうそう邪険には出来ないよな…
ティシュで包むようにしてソレを拭うと、開かれた成美のソコからも僕の放ったものが流れ出てきていた。
僕はなんだか申し訳無く思い、成美のソコにもティシュを宛てがう…
しばらくして成美と一緒にシンクロ部の練習を見にプールに向かう。
参加はどちらでも良かったのだが成美とした手前せっかくだから見学だけでも…ということでついて行った。
練習中はミキさんが隣で一緒に見学。
あかりさんの件もあったから、ミキさんと話がしたかったのもここに来た理由のひとつ。
「無事女の子が生まれました」
「良かったね…一馬くんもお兄さんなのね」