「は、入りましたわ」
アイナは少し苦しそうな表情をしていたけれど、痛みを我慢して無理矢理笑みを浮かべて見せた。
「そ、それじゃ動くね」
「はい。お願いしますわ」
僕等はゆっくりと動き出した。最初はぎこちなく動いていたのだが徐々に慣れてきてスムーズに動けるようになった。
「あふっ、んっ、はぁ、んっ、んんっ、あんっ」
「どうアイナ？中の具合も変わってきたし、声もかなり色っぽくなってよ」
「んああっ、はっ、はいぃっ！だ、大分ぅぅっ！ひゃんっ？！慣れてきたっ、みたいですっ」
「全く、本当にアイナはドスケベなんだから」
「そ、そんな事ぉっ！あっ、ありまぁっ、せんわあぁ？！」
「初めてのくせにもう一人で腰振ってるじゃないか」
僕は試しに動くのを止めていた。彼女の反応を確かめるのと早々に射精しかねなかったから様子見の為である。そして彼女は相変わらずと言うか先程よりも少し大きく動いている。
「んひっ、お、奥にっ、当たってっ？！んああっ！す、凄いいぃっ！」
僕も鮮血を目にしてるので間違い無く処女だったのに、ブルンブルンと爆乳を揺らしながら腰を振り艶めかしい声を出し続けるアイナに少し呆れつつも絶え間無く襲い掛かる射精感に必死に耐える。
「そ、そろそろ出ちゃいそうだよアイナ」
「わ、私も、もう、もう、いくっ！んあああああぁあああぁっ？！」

アイナの絶頂を受けて僕も限界に達して彼女の体内に射精した。
「ああっ？！中にっ！あぐっ！うああああっ！で、出てるっ！中にっ、中にたくさんっ！んああぁぁぁっ、熱いぃっ！」
白い濁流がアイナの中を暴れ回り彼女は更に悲鳴、嬌声を上げる。そして放出が終わると彼女は力無く倒れ込み、僕はアイナを横に寝かせる。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
彼女は当然ながら息も絶え絶えだ。そして一息毎に大きな胸が揺れ動く。加えて下半身からは僕の精液が垂れている。
一国のお姫様相手に、やってしまった！という焦りも有るが、同時にやってやったぞ！という達成感に満ち溢れている。初体験を超美人の爆乳お姫様相手に果たした上に彼女も処女であり中出しまで決めてしまったのだ。良くも悪くもとんでもない事をやらかしてしまったので未だ軽くパニクってるが僕の下半身は隆々と猛っていた。そして勃起に気付いた僕は本能の赴くままにアイナに襲い掛かり正常位で繋がった。
「んああぁっ？！ああっ！お、お待ちぃぃっ？！あっ！あっ！あっ！」
「さっきはアイナが僕を犯したよね。だから今度は僕がアイナを犯すよ」

僕は正常位で腰を振る。既に経験した身という事で緊張感が無くなったのと先程の気持ち良さやアイナの乱れまくった姿、声等を思い出して獣欲に塗れた僕は本能の赴くままに彼女をガンガン犯す。
「ああんっ！はんっ！あはんっ！はぁ、はぁ、ふぁんっ！あんっ！あっ！あっ！」
「アイナ！気持ち良いよ！アイナは気持ち良いかい？！」
「あんっ！はんっ！わ、私もっ、んっう、き、気持ちっ！き、気持ちい、いっ！んあぁっ！」
先程ロストバージンしたばかりのアイナだけど表情、声色、膣の具合等から見て痛がってる様子は微塵も見受けられないので遠慮なく乱暴に犯りまくった。
「んっ！あああっ！はっ、激しいぃぃっ！んあっ、あんっ、私のおっ、奥にいいぃいっ！！あはぁああぁ！」
アイナは僕に一方的に犯られまくって乱れ狂っている。身体を仰け反らせ艶めかしい悲鳴、喘ぎ声を部屋中に響き渡らせ爆乳もユッサユッサ揺れる揺れる。これ程の女を犯し、喘がせてるという現実にテンションが上がり続け只管に肉杭を打ち込み続けた。テクニックも何も無いけどお互いに初体験なので大した問題にならないのは幸いだ。

わからないなりに腰の振る速さに変化をつけたりと変化を加えつつ攻め立てる。
パンッ！パンッ！パァン！
肌が激しくぶつかり合う音が響く度にアイナの口から甲高い悲鳴が上がる。
結合部からはお互いの体液が混ざり合ったものが飛び散ってシーツに大きな染みを作っている。