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海で知り合ったお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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海で知り合ったお姉さん 6

セックスが終わって僕と彼女は一休みする。そして、彼女は僕の肩を抱き寄せるように座る。
「ねぇ、このまま私の家に一緒に来ない?夏休みでしょ?これで終わらせたくないの。」
「いいんですか?でも、あの、お姉さんの名前、まだ知りませんけど。」
「私は吉山千鶴、年は25歳よ。知っての通り年下好きのお姉さん」
「僕は井上拓馬です」
「それにしても酷い目にあったわ。歳下のくせに私の身体を好き勝手にしてくれたわね。まさかあんなに好き放題されるなんて予想外もいいところよ」
「だ、だってあれだけ挑発されたら誰だって頭がショートしちゃいますよ」
「そりゃあ何されても私の自業自得と言われたらそれまでだけどさ。ところで明日は部活あったりするの?」
「無いですよ。だからこそ此処に来れたんですけど」
「じゃあ今日はウチでお泊まりしましょうよ、このままサヨナラなんて嫌よ。それに私は一人暮らしだから誰の邪魔も入らないわ」
「そ、それって、つまり」
「一晩中私を好きに出来るわよ。何の気兼ねも無く私を犯し放題。それとも君は私の身体に飽きちゃった?」
「まさか!」
「ならサッサと移動しましょう。落ち着ける所で改めて、ね」

僕等は千鶴さんの車で大型スーパーに寄って色々買い込んだ後に彼女の家に向かった。一人暮らしの爆乳美女の家にお招きされるなんて、しかもSEX目的のお泊まりなど夢の様だ。さっきまでの千鶴さんの裸体、嬌声、乱れっぷり、身体の感触等々の記憶が蘇って勃起してしまっている。

「あっ。でも、たっくんの家の人には、」
「僕も一人暮らしで問題ありません。アパートですけど。」
千鶴さんの家は高そうな高級マンションだ。外見だけ見ても僕のアパートとはえらい違いだ。
千鶴さんは何者なんだ。
マンションに入りエレベーターに乗ると最上階について、千鶴さんの部屋に向かう。
「ここよ。」
千鶴さんがカギを使ってドアを開けて中に入った。

「うわっ、広っ!」
僕の第一印象は兎に角広いだ。少なくとも一人暮らしで使うレベルじゃない広さの上に最上階ときた。僕に与えられた客間も広くて少々気後れする。もしかしてヤバい人と関係を持ってしまったのか?取り敢えずそれぞれ荷物を置いてリビングに集まる。
「また、凄い所に住んでるんですね」
「一応それなりの所には勤めてるから。まあ、一番は親のお陰だけどね」
「そうですか。でも一人じゃ広すぎません?掃除とか大変そうですけど」
「まあ、その辺も何とかなるのよね。見ての通りセキュリティ面もしっかりしてるから防犯、防音とかはバッチリよ」
「へぇー」
「尤も、中に侵入されたら大変とも言えるかもね。例えば“強姦魔”に入り込まれて“襲われても”どんなに“大きい声を出しても”誰にも気付かれないのよ」
「え、えーと。反応に困る説明ですね」
「要するに、今から私が君に犯されてどれだけ大きな悲鳴を上げても誰も気付かないって事」
「僕を強姦魔扱いされても……」
「じゃあ私に手を出す気は無いと?」
「そ、それは、何と言いますか……」
「取り敢えずシャワーでも浴びたら」

「えっ?いや、家主を差し置いてってのは。レディーファーストとも言いますし」
「良いから良いから。ちょっとする事あるから、お先にどうぞ。あっ!でも一人寂しいからってオナニーして無駄撃ちしたら駄目だからね」
「は、はあ」

という事で僕はシャワーを浴びている。やはりバスルームも広くて立派だ。しかし、此処で毎日千鶴さんが裸になって身体を洗っている場だと思うと下半身がムクムクと勃ってしまう。正直オナってしまいたいところだけど釘を刺されてるし、この後の事を考えるなら無駄撃ちする事は確かに馬鹿げてるのでココは我慢だ。
「たっくん、シャンプーとかボディーソープとか分かった?」
「は、はい。大丈夫です」
「そう」
僕は千鶴さんの声が聞こえたのでドアの方を向いて返事をした。そしてそのまま身体を洗おうとしたのだけど磨りガラスのドアの向こうにいる千鶴さんが何故か服を脱いでいる様に見える。しかも、これ見よがしにストリップの如く時間をかけて無駄なアクションをしながらだ。そしてドアが開くと素っ裸の千鶴さんが堂々と全てを曝け出しつつ入ってきた。

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