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海で知り合ったお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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海で知り合ったお姉さん 1

僕は井上拓馬。成績と運動神経もそこそこいい方だと思う。夏休み、僕は男友達と一緒に海に遊びに来ていた。
「いやー、目の保養になりますねー。来てよかったよ。」
「ほんとだねー。若い女性たちの水着姿がよりどりみどり。拓馬はどの女性が好みー?」
拓馬「いや、僕は別に。」
「隠すなよー。お前にはしっかり者の清楚系の落ち着いた女性が似合うと俺は思うんだよね。」

僕達は全員が水泳部ということで、黒い競泳用の競パンを履いていた。
ビキニタイプのかなり面積の少ないものだ。僕達はきわどい水着姿の女の子達を眺めているが、自分達の姿もかなり際どいものになっていた。
「おい、見ろよ。あの子なんて胸がすごいぞ。Fカップはあるんじゃないか?ちょっと触ってみたいぜ」
「ああ、確かにすごい巨乳だな。あれだけの大きさだとさすがに迫力があるというか…」
僕達がそんな話をしているとそのうち股間がウズウズしてきていた。誰からともなく男子トイレに行きたいと言い始める。
「あっ!悪い、俺トイレ行くから。」
「俺も!」
「お、おい!」
二人は僕を残してトイレに走っていった。二人は僕に「がんばれよ」って小さい声で言った気がする。
「君はトイレに行かなくていいのかな?」
後ろを振り向くと、さっき見ていたFカップはありそうなお姉さんに声をかけられた。
「えっと。」
僕が緊張してるとお姉さんに何かオイルが入った小瓶を渡された。
「退屈してるなら私の体にオイルを塗ってほしいな。」

そう言って悪戯な笑みを浮かべたお姉さんに、僕は何も返せず言われるままに小瓶を受け取った。
レジャーシートにうつ伏せにお姉さんが横たわると、背中の紐が解かれムッチリとした肩甲骨周りが僕の前に広がってる。
「しっかりと塗ってちょうだいね?」
初めて間近に見る大人の女性の体に、おもわず喉を鳴らしつつ僕は緊張しながらオイルを垂らした。
「ヒャン!?」
「あ?!す、すいません……!」
直接かけてはイけなかったらしく、お姉さんは可愛らしい悲鳴をあげた。
恥ずかしさに頬を染めこちらを睨む目には、わずかに涙が浮かんでいた。
さっきまでも大人の余裕があった姿はそこには無く、普通の女の子のようなお姉さんがいた。
「さ……さすがに手で温めてからとは、言わないけどさ。直接かけるのはさぁ、ダメだよねぇ!?」
「すいません。はじめて使う物だからわからなくて。」
「いいよ。いいよ。教えてあげるから。簡単だからね。」
お姉さんに使い方を教えてもらいお姉さんの背中にオイルを塗り始める。
「はは。くすぐったい。」
「すいません。」
お姉さんの背中はすべすべしていてずっと触っていたい肌触りだった。

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