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天使なお嬢様
官能リレー小説 - 年上

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天使なお嬢様 8

まるでアイスキャンディのように美味しそうに自らのモノを頬張る萌は、幼い子供のように思えてくる。
一樹はそんな萌の頭を優しく撫でる。
萌はそれに気をよくしたのか、笑顔で一樹に奉仕し続けた。

「んはっ」
「もういいんですか?」
「お口よりも、もっとイイところで、一樹くんを楽しみたいの♪」

萌はとびっきりの笑顔で一樹に言う。
一樹の心がキュン、と疼く。

可愛い…
今まで見た中で一番の女の子の笑顔だ。そう思った。

「もう我慢できないから、ごめんね」
「謝らないでください」
一樹が便座に座り、萌はその上からまたがり亀頭と秘裂が繋がりあう。

「はあっ、あぁあああぁんっ」
萌が甘い声で叫ぶ。
一樹はその声が大きすぎたので驚き、思わず萌の口をふさいでしまう。

「んんっ、もう、大丈夫、って、言った、じゃんっ」
「でも、萌さんの声…」
「んふっ、一樹くんは可愛いな、ンッ」
少しずつ腰を動かしながら萌は蕩けそうな表情でにやける。

「んっ、誰か、に、あっ、見られる、って、思う方が、コーフンするのよ、んあっ!」

萌は狭い室内でリズミカルに腰を振り続ける。

「あっ!あぁ、あっ!!イイ!気持ちいい!!」
「萌さん…」
「好き!一樹くん、好きっ!!全部大好きっ!!!」
一樹のモノを狂ったように求める姿は、あの初体験と変わらない。
萌は激しく腰を振りながら一樹に抱き着き、唇を重ねる。

全身でぶつかってくる萌に、一樹は少し苦しがりながらも応える。
そして、お互いにやってくる絶頂の時。

「イっ、イクっ、イッくぅっ」
「萌さんっ」
「出して、一樹くんの全部、出してっ」
「うっ…!!」
「あぁぁぁぁっ」

ビクンビクンと痙攣する萌の身体を、一樹が抱きしめ、互いに深くつながりあった。

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