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天使なお嬢様
官能リレー小説 - 年上

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天使なお嬢様 12

「これから一樹くんの身体中にこのクリームを塗るけど、その間じっとしててね」
萌はチューブを一樹に示しながら言った。
「それ、一体何ですか?」
「一樹くんの御身体を奇麗にするものよ」
「わかりました」
萌はチューブを押し、クリームを手に取り、まず、胸に塗り付けた。続いて、両腕、両脇、お腹、下腹部、一物とその周り、背中、尻、両足と、一樹のほぼ全身にクリームを塗り付けた。

「それじゃあ、5分ぐらい経ったらクリームを拭き取るから、そのままジッとしててね」
萌はそう言うと、スク水を着たまま浴槽に入った。そして、湯に浸かりながら、全身クリームまみれで立っている一樹を見つめるのだった。

「そろそろいいわね」
5分が過ぎたのを確認すると、萌は浴槽から出た。そして、スポンジを手に取り、再び一樹の前に立った。
「これからこれで一樹くんの身体を拭くから、大人しくしててね」
「はい」
萌は、クリームを拭き取るようにして、スポンジで一樹の肌を擦っていったが、擦る毎に体毛が抜けていった。萌が一樹の身体を擦り終えた時、一樹の首から下の体毛は殆ど抜け落ちていた。

「萌さん…これは!?」
一樹は、体毛が抜け落ちた自分の身体を見つめながら呆気にとられていた。
「フフ…驚いた?実はこれ、最近新しく発売されたばかりの脱毛クリームなの」
萌はそう言うと、スク水を脱ぎ、一糸まとわぬ姿をさらした。
「萌さん!」
「どうかしら?私もこのクリーム使ってみたのよ」
一樹の目の前の萌は、体毛が全くなく、全身が艶やかな白磁の肌をしていた。
「萌さん、とても奇麗です」
「ありがとう。…じゃあ、一樹くんの身体、洗い流すからね」
萌はボディーソープをスポンジに染み込ませ、クリームに塗れた一樹の身体中を擦った。

「萌さん、そこは…ああぁ…」
玉袋と肉棒を擦られた時、一樹は変な感じに見舞われ、低い喘ぎ声を漏らした。
「フフ…一樹くんったら…」
そんな一樹に萌は微笑む。
全身を擦り終えると、萌はシャワーヘッドを手に取り、一樹に湯を浴びせて全身の泡を洗い流した。
そして、一樹は萌と同様、殆ど体毛のない艶やかな身体となった。


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