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君が好き。
官能リレー小説 - 年上

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君が好き。 31

その柔らかさがゆっくりと上下に擦られると、こそばゆいようなゾクゾクとした堪らない快感が込み上げてくる…

「ぁ…気持ちいいです…」

谷間から覗き出る俺の亀頭は赤く充血し、ソノ尿道口からは、透明な粘った液が大量に溢れ出てきていた…

「もう…我慢できないかも…です」
「いいよ、イキたい時に好きなだけ、私が全部受け止めてあげるから」
「香帆さん…っ!」

腰に力が入る。
胸で擦れて卑猥な音を奏でながらクライマックスが訪れ始める。

「香帆さん、もう、出る…っ」
「樹くん…あっ!」

文字通り谷間で爆ぜた。意識してないので、派手な顔射にならない。大半が胸元で少し口の周りに跳ねたのを香帆さんは指ですくって吸う。
香帆さんのおっぱいがしっとりした感触なのもあったせいか、よく言われるローションを使ったり激しい動きがなくてもイケた。
唯さんのアナルのときよりもマイルドな刺激と快感だった。

「私も感じさせてくれる?濡れなきゃ、入れられないの知ってるでしょ?」
「も、もちろん」

香帆さんは精液をティッシュで拭き取ると、俺の右手を自らの股間に誘う。実は彼女がティッシュを取り出す時の奔放な姿勢でお尻が見えて割れ目も拝めたので、触ってみたいという欲求にかられていたところだ。

「ほら、遠慮しないで。早く」
「はい」

そんなに指マンの経験はないので、どう動かそうかと思っていたら、香帆さんも俺のモノを握ってくる。訳もわからないまま、中指をねじりながら膣の中に侵入させた。

「どう?指の感触」
「なんとなく湿ってるかなって…」
「じゃあ、もっとズボズボして」

香帆さんが扱いてくるので、俺も指をピストンさせていくと、愛液が湧いてきて彼女の息も荒くなって俺への手コキも激しくなって互いの手の刺激で快感が広がっていく。
「ああんっ、樹くん、そろそろ…ねえ」
「どんな体位がいいですか?」
「上になって、お願い、早く」

アグレッシブそうに見えた割に、香帆さんは正常位を求めてくる。バックだと唯さんみたいにアナルに入れられると思ったのかもしれない。
でも、彼女は長身だし俺の突きや上半身を密着させても受け止めてくれそうだ。

「香帆さんっ…」
「そのまま、きて」

たっぷり濡らしたのもあるけど、香帆さんの中は入れると吸い込まれるようで、竿が付け根まで収まると全体的に締め付けてくる。
ジムで鍛えているせいか生まれつきか知らないけど、栞さんの膣とはまた違った感触にしばし浸る。

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