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君が好き。
官能リレー小説 - 年上

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君が好き。 29

イヤイヤしながらも腰を左右に振る香帆さん…
それはまるで俺の勃起を挑発するかのように、お尻をぐいぐいと押し付けてくる…

「樹くんのは大きいのね…隼人くんのよりずっと…」

「あっ…はい;…」
俺が隼人に勝てる、唯一の代物だもんね;…

「香帆さん、女の汗の匂いもなんとも言えないです」
「それより、直接オッパイ触りたくないの?本物の見分け方知りたいでしょ?もっと貪欲にならなきゃ」
「えっ、はい」

香帆さんは一旦俺から離れると、ブラトップとスポーツレギンスとスニーカーソックスを脱いだ。
揺れないようにホールドされていたバストが開放され、揺れたかと思うと乳房が中央から少し離れる。
レギンスは直穿きの可能性も信じていたが、Tバックだった。レギンスのタイトさもエロかったけど、食い込んでるTバックも卑猥だ。
そんな香帆さんの姿を見て、当然に俺は益々に興奮してしまう;…

「ふふ、樹くんも脱いだら?…それじゃキツいでしょ?…」

確かにパンパンに張り詰めた俺の股間は、ローライズのゴムに押さえられて痛いぐらいだった;…

「ぁ、はい;…」
返事はしたものの、女性の前でパンツを脱ぐのはまだ慣れてはいない;…
隼人よりは大きいとはいえ、そのサイズに自信は無かった;…

「その年なら、剥けてるだけで上出来。部活だ勉強だって、こっちのケアを疎かにする子もいるけど、そんなのに限って大した男にはならないわ」
「いや、たまたまオナニーが好きで…」
「亀頭がデリケートなままだと早漏になっちゃわよ。先細りが入りやすいって意見もあるけど、やっぱり入り口から押し広げられる快感が好き」

余裕のある香帆さんに対し、既に勃起してる俺は少し恥ずかしかった。香帆さんが指先で先端に触れながら褒めてくれたので、ずっと年下なのに男扱いされていて内心誇らしかった。

「私には脱げって言わないのね、脱ぐけど…こんな感じ」

彼女がこんなシチュにたどりつけた二人目の女性だし、Tバックの脱がし方は心得てなかった。
でも、香帆さんが自ら脱いで割れ目を開いて赤みを帯びた肉を見せてくれたのには乳輪や乳首よりも興奮する。

「分かってるわ、先に一発抜きたいんでしょ?」
俺は恥じらいながら小さく頷く…
ずっと勃ちっぱなしだったんで、先走りの中に既に精液が混じってはしないか?…と、心配してしまうぐらいだ;…

「ふふ、それじゃ栞ちゃんとじゃ味合えないような…飛びっきりの射精を体験させてあげるはぁ…」

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