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君が好き。
官能リレー小説 - 年上

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君が好き。 17

「いいっ、イイよ、樹くん、もっと、もっと激しいの欲しいっ!」
「栞さん、すごく…気持ちいいです…!」
「ああっ、あっ、あっ!奥にっ、すごいの、来てるぅっ!!!」
入り口から奥まで、出し入れを繰り返すたびに栞さんの中がキュンッと締め付けてくる。
何かを持っていかれそうになるのを必死で堪えながら栞さんの求めに応じ、さらにさらにお互い高みへ上り詰めようと腰を振る。

「あっ、あぁ、だっ、ダメっ、イイのっ、きちゃうのっ!樹くんっ!」
「栞さん、俺もっ、もうダメですっ!」
「一緒に、一緒に、来て、来て、きてぇええ!!!!!」

「あぁあ!!…栞さぁぁぁぅん!!!!!!」

一瞬頭の中が真っ白になり、次の瞬間、膣内の俺のモノがドクッと蠢き…同時にドバッと精液が噴火してしまう…

「め、めちゃ気持ちいいっす…」
俺はぐったりと身体を預ける栞さんの腰を持ち上げながら、尚も腰を振り続けた…

栞さんはぐったりして、意識を飛ばしながらも幸せそうな顔をしていた。
そんな栞さんを見て安心した俺はすべてを吐き出し、送り込む。
出し過ぎたのか途中で溢れ出してしまった。

「ふふ、いっぱい出したわねぇ」
「あっ、唯さん…」
いつの間にか目覚めた唯さんが、まだ残る精液を舐めとってくれる。

これってお掃除フェラってやつ…
なんだか申し訳なく思ってしまう…

「おめでとう…これで童貞卒業だね!」
「あっ;…ありがとうございます…そんなことまでしてもらって、なんだか;…」

「うふっ…樹くんにとっての人生においての大切な第一歩なんですものぉ…最後の一滴まで汲み取ってあげたかったのよ…」

残りの精液を舐めとり、唯さんは俺に微笑みかける。
こんな形の童貞卒業…最高過ぎた。

「俺の、一生の思い出になるかもしれないです」
「その思い出、大切にしてね」

翌朝、別れ際に皆さんの連絡先を教えてもらう。

そして数日後、栞さんからデートのお誘いがやってきた。

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