「そう？…それじゃあこのまま出してもいいけど…どうする？」
それゃあこの快感の中でイキたい気もするけど、それよりこの先のことに興味もあるのは当然な訳で；…

「他にも何かしてくれるんですか？…」
“挿れたい…”とダイレクトにはなかなか言えない…
気持ちは一刻も早く童貞とオサラバしたいところなんだけど…

「ガマンしてるの？遠慮しなくてもいいのに。それとも…」
「せっかくだから、そろそろ本番を…」
「実はコレが入ったらどんな感じかずっと考えてたの。ほら、ココが佑真くんをほしいって言ってる」
横たわったままの僕の正面に立って割れ目を開いてみせる。彼女は愛撫してる時に興奮して濡れていたらしい。
「私にリードさせてね」
「リサさんが初めてだし」
彼女は騎乗位で繋がりたいらしく、僕の逸物に手を添えるとそっと腰を下ろしていく。
「あっ…」
「見て、入っていくよ」
リサさんが結合部を見るように行ってくるけど、脱童貞の感動とともに快感に流されそうになる。
愛液も肉襞の感触も生まれて初めてで、相手が年上だから任せれる安心感も性器から全身に巡ってきそうだ。

リサさんは挿入の瞬間、ちょっと瞳を閉じ、歯を食いしばるような顔も見せる。
僕はゆっくりゆっくりとリサさんの中に自らが入っていくのをしっかり噛みしめながら童貞卒業の感慨に浸る。

「あぁっ…すごく硬い、中で生きてるみたいよ、佑真くんの」
「リサさん、僕、幸せです…」
「私が初めてでよかった？」
「リサさんのような美人で初めてだったら…もう…」
「いっぱい、満足させて。佑真くんも満足するくらい…」

リサさんはゆっくり動き始める。

「あっ…あ、ぁぁ…」
手とも口とも違うその気持ちいい感触に声を荒げてしまう…
じっとなんかしていられない…
佑真は脚を踏ん張る要領で膝を浮かしたり、開閉したりした…

き、気持ちいい…
腰がうねり、中の自身に灼熱の歓喜が襲ってくる…

「すごいすごい、佑真くんの中で生きてるみたいに動いてるよ、すごくいいの…」
どんどんピッチを上げながらリサさんが切ない声を上げる。
ベッドはギシギシと軋む音を奏でる。

「ああっ、こんな、すごいの、久しぶりっ！」
卑猥過ぎる音に、ユサユサ揺れる真っ白な乳房。
まるで夢みたいな心地になる…幸せな瞬間だ。
「んふ、ああっ、あんっ、佑真くん、動ける？おっぱいも揉んでいいよ…」