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海から始まる恋物語
官能リレー小説 - 年上

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海から始まる恋物語 4

その期待はすぐに現れる。
リサさんの舌が僕のモノの括れた部分からチロチロと動き回り、たちまち全体に波及するのだ。

「あ、ああ…リサさん…」
頭をギュッと掴んでも離そうとはしない。
それどころかさらに激しく上下して僕に快感を与えてくる。

腰骨に熱が篭り、それが上下する唇に合わせジワジワと込み上げてくる…

「そ、そんなにされたら…で…出ちゃいます;…」
僕はその今まで味合ったことの無い感覚に戸惑いながら、リサさんに必死で訴え掛ける…

それでもリサさんは、その声が聞こえなかったかのように僕を解放してはくれなかった…

「出ます、出ます…もうダメです…!」
必死になって叫ぶが、リサさんは僕を上目遣いで軽く見ただけ。
フェラが終わるはずがない。
ましてその瞳は「全部受け止めるから思い切り出しなさい」と言っているように思えた。
そして数秒も経たずに熱い塊をリサさんに向けて発射するのだった…

「ぁあ!」
込み上げる快感にもうリサさんのことなど考える余裕はなかった。
ドピュ!…とそれが解き放たれた時、リサさんの口を軸に、僕は自然と腰を振ってしまう…

ゴホッ…と咳込み、リサさんは僕のソコから口を離した…
「す、すいません;…」

膝を着いて謝る僕に対してリサさんは、僕の顔を引き寄せ、強引に唇を合わせてきた…

僕の出した精液の名残がちょっとある。
それでもほんのりと甘いのは、リサさんの持ってる香りなのだろうか…

「美味しかった」
「?」
「佑真くんの、最高♪」
なんか恥ずかしいけど、リサさんが満足できたら、それでいい。

「佑真くん、初めては、どうしたい?」
「えっ、それは…」
「好きにさせてあげる。私を…」

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