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海から始まる恋物語
官能リレー小説 - 年上

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海から始まる恋物語 11

目の前では花火が上がり、大きな音とまばゆい光が交互に訪れる。
それに目もくれず僕はリサさんの秘肉に舌を伸ばす。
じわじわと愛液であふれていく。少ししょっぱい感じがしたが構わず続ける。

「あぁんっ、い、いぃ…そこ、もっと!」
「リサさん、たまらなくエッチでいいですよ」
「んっ!く、あっ、そ、そう…上手…」
おっぱいだけでなくお尻も豊満で素晴らしい。二つの丘を両手で揉み解しながら泉に舌を這わせる。

「リサさん、濡れてきてるね」
「佑真くん、クリも…」
こういう時、日本の女性なら恥ずかしがったりするけど、彼女の場合は性欲にも素直なようで別の箇所の愛撫も求めてくる。
僕は膣以外の性感帯でもある肉芽も包皮越しに舐めて、徐々に膨らんでいくのを待ちつつ、膨張すると舌先で転がしたり吸った。
「佑真くん、お願い…奥もいじって」
「どうするんですか?」
「指でプッシーをかき回して」
「自分でも指使うんですか?」
僕は彼女のイメージだと道具を使いそうだけど、慣れれば指のほうがGスポットに当てやすいかもしれない。
そんなことを考えながら、指を濡れた肉壷に入れていく。
「リサさん、ヌルヌルしてますよ」
「一本じゃ足りないわ、もう一本よ」
僕は言われるまま指を二本にして膣内でピストンしたりひねりを加えた動きで刺激する。

「っ!いいわ、そのまま、もっと、もっとよ」
グチュ、ぐちゅと卑猥な音を奏で、リサさんの身体はヒクヒクと痙攣する。
僕に指示する声も震え、上擦り、熱い吐息を含みだす。

指に絡みつく愛液の量が半端ない。
「リサさん、お汁が溢れてきます」
「んっ!…あ、そんな、言わないでぇっ」
意外にも言葉攻めで濡れるタイプなのか、さらにキュンと指を締め付けてくる。

「こんなにグチョグチョにして、とんだインランだ」
「ああっ!ダメェ…来ちゃう!アクメ来ちゃう!あおおおっ!」
濡れまくってるので、こんなに乱暴で激しい動きでいいのかと思うほどピストンすると、リサさんは昇天した。
果てるときにイクと言わないのも人種の差だと感じつつ、指を肉壷から引き抜いた。
「…」
「リサさん、さっきの淫乱ってのはノリでつい…」
「違うの、さっきかき氷食べたし、ずっと下半身丸出しだから…」
女は余韻が長いというけど、明らかに違うリアクションなので心配した。
でも、別の波が押し寄せてきたみたいなので、リサさんと目を合わせないようにしつつ、彼女が座り小便を終えるのを待った。
「二重の意味ですっきりしちゃった」
「もう帰りますか?」
「ごめんね、続きは家でしよ?」
「まだ、リサさんのおっぱい見てませんでしたね」
これ以上ここにいても、僕らのような男女が来たり蚊も増えそうなので、リサさんの家に行くことにした。

帰りがけにクライマックスの打ち上げ花火の連発も見られたので、来てある程度満足した夜だった。
しかしこれからもう一つの夜が待っているんだ。

「佑真くん、今日は泊まっていって」
「うん」
今夜は寝る時間はあるかな、そんなことも考えてしまう。

「狭いからシャワーは別々でいいよね?」

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