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彼女はレースクイーン
官能リレー小説 - 年上

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彼女はレースクイーン 7

「っ、香さん…」
香は哲のズボンのファスナーをそっと開いていく。
「あの時、これを胸でしてあげたのは緑だった…ちょっとうらやましかったの」
「香さん…」
「私だって…」
香は、哲のモノにそっとキスして、口いっぱいにくわえ込み、奉仕を始める。
「(香さん、すごい…)」
「(哲に頑張って欲しいから…何だってするよ…)」

そのまま口でし続ける香だが、哲が我慢できず、香を押し倒してしまう。
「あっ、哲」
「香さんがほしくて、もう、我慢できないんだ」
哲は香のスカートをめくりあげ、中のパンティもずらす。

「あっ、あ…」
「ここは準備万端だよね?」
「もう、せっかちなんだから」
「レーサーは速いのが好きなのさ」
「そっちも早い、じゃダメだからね…」

哲は香の中に自らを導く。
「あぁあっ…あっ、きたっ、ぁあ!!」
「香さん、好きだ…」
「ああっ、あ、わ、私も…哲、哲ぃっ、すきっ!」
香が哲の背中に手を回す。

「ああ、あ、哲の、私の、奥まで来てる…あっ、あ、すごい!」
「香さんが僕のをすごく締め付けるから、余計に…うぅっ」
「あっ!あっ!あ、あ、すごい、すごくいいの!!!」


哲が陰茎を引き抜くと精液が香の子宮に流れ込んでいき、
「す、凄い。哲のってこんなにたくさん出るんだね」
「香さん、下着汚しちゃってごめんなさい」
「別に良いのよ」

何が幸いしたのか知らないが、
「予選はまずまずだったけど、大丈夫かな」
最終コーナーを過ぎると哲の車が勢い良く順位を上げていき、
「す、凄い。哲が初優勝だわ」

表彰式を終えた哲が香の元に駆け寄る。
「哲、すごいじゃない」
「香さんのおかげだよ。怖さを捨てて走れるようになったんだ」
「ありがとう…でも、哲が勝てたのは、哲自身の頑張りなんだからね」

その後の哲は、別人のように好成績を挙げていく。
連戦連勝とまでは行かないまでも、表彰台の一角や入賞圏内に常に食い込み、ついには海外のモータースポーツメディアも注目するようになった。

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