PiPi's World 投稿小説

彼女はレースクイーン
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 2
 4
の最後へ

彼女はレースクイーン 4

哲と香は同時に達した。
哲の熱いものは、香の膣にドクドクと注ぎ込まれた。

「哲くん、大好き」
「僕もです」
「これからも、頑張ってね」
最後に2人はキスをかわした。

レーサーとして高い才能を評価される哲。
その注目度は日に日に増していく。


ある日、香がある決意を打ち明けると、
「ほ、本気なの?」
一緒に食事を摂っていた緑は驚きを隠せなかったが、
「色々考えたけど、やっぱり今のままじゃいけないと思って・・・」

そこへ哲がやって来ると、
「哲、大事な話があるの。」

「レースクイーンを辞めるって?」
戸惑う哲だったが、
香としては今後、良からぬ噂を立てられない無いようにしたいという事であり、
「もちろん。哲専属は現役続行よ。」

「香さん…」
「哲のことが大好きだから…」
「ありがとう、香さん、僕のために」
「哲となら、どこにでも一緒についていくよ」

当然、香は哲が有能なレーサーであり、F1を目指していることも知っていた。
哲は、夢であるF1への足がかりに、ヨーロッパでの修業を考えていた。


「ただいま。」
哲がアパートの部屋へ戻ると、
「今日のレース、残念だったわね。」
「しょうがないよ。まだまだ実力が足りないって事だから。」

哲は外国での修業をきっかけに香と同棲しており、
「どう?レースクイーンの頃に着ていた衣装だけど。」
「似合っているよ。それにレースクイーンの頃の体型を維持しているなんて、凄いよ。」

「ふふっ、ありがと。レースクイーンは引退しても、哲のためにずっとトレーニングしてるんだからね」
「…でも、今それを着てるのは何で…?」
「うふふ、わからない?哲ったら鈍感ねぇ…」
香は哲にその衣装のまま抱きついて

「こうしたいの」
「…香さん…もう」

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す