PiPi's World 投稿小説

社長令嬢
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 5
 7
の最後へ

社長令嬢 7

「京香もとなりでトレーニングしないか?黒のスパッツ姿とか見てみたいんだ」
「嫌、こんな所汗臭いし。一人でヨガのほうがいいわ。甲板で風にでも当たって来る」
京香は夫婦で同時に汗を流すのはセックスだけとばかりに、去っていった。
「婿殿、腰振ったら腹の贅肉取れるかもよ」
「千尋さん」
京香がいなくなると、千尋が側に来て龍二の肩を叩く。
「恭介さん、この船にいるんですよね」
「あの人は、仕事の虫さ。航海中は極力エンジンから目を離さないのさ。アッチも停泊までおあずけ。ひどい話だと思わないかい?」
「俺に言われても…」
「昔から船は女に例えられる。そして、この船は女が仕切ってる。あたしだって中井家の女さ」
「分かりました、その代わり…」
「安心しな、婿殿が行き先を言わなければ…この船に秘密の場所はいくらでもある」
龍二は響子とのこともあったので、観念して千尋との性交渉に応じることにする。
船内でもスタッフ専用のエリアを多く通りながら、自分は妻よりも老練な中井家の女の
手のひらの上ではと感じさせられる。しかし、千尋も響子とは違った魅力を持つ熟女でもある。

数日後、京香が、
「お腹周りが引き締まってきたばかりか腰の振りが激しくなったわね。」
「そ、そうか。」
「船長さんに鍛えて貰っただけの事はあるわね。」

千尋との性行為がばれた事に戸惑う龍二だったが、
「コンドームを着けて貰ってやった訳だから大目に見るわよ。」
「俺が先に船長に無礼を働いたし、中井家の女と知ってしまったから…」
「うふふ、響子叔母様だけと思った?」
「みんな年上だと断らせてくれないんだ」
「ゴム付きでなら、たまに船長さんにしてあげて」
「俺は京香の口とおっぱいとおまんこがいいよ」
「あまりフラストレーションたまらせたら、船長さん嵐に船を突っ込まされるかもよ」
「恭介さんに悪いよ」
「あの人はメカフェチで淡白なの。龍二さんができる事を船長さんにしてあげて」

目的地へ到達すると、
「龍二、海水浴には最適でしょ。」
「船長のおかげで水着姿でも堂々と歩けるようにはなっただろ?」
「本当だ。服の上から触っているけど、腹筋が硬くなったのが分かるよ。」

すると京香は着ていた衣服を脱いで、
「水着の跡が残らないように日焼け止めを塗っておきましょう。」

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す