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社長令嬢
官能リレー小説 - 年上

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社長令嬢 5

事前に響子さんに口で抜かれたし、京香の豊満な乳肉は執拗なまでに包み込んでいたので、
谷間から激しく吹き上がるような射精はない。見た目的にはいたって地味だ。
しかし、京香は確実に谷間での俺のペニスの変化を感じ取っており、
女ほど長くない余韻も乳でホールドしたまま堪能させてくれる。
「龍二さん、どうだった?」
「経験は浅いはずなのに、ここまでできるなんて…正直大きいだけかと思ってた」
俺はてっきり京香に跨るタイプが初のパイズリになると思っていた。
「このおっぱいには龍二さんへの愛が詰まってるのよ」
「強いて言えば、舌でも舐めて欲しかったかな」
「初心者なんだから、そこまで器用にできないわ」
「響子さんに先に舐められたから…」
「私はお掃除フェラも丁寧よ」
京香は内心響子さんに対抗心を燃やしているようで、後始末でも気合を見せる。
彼女の美人で清楚な面持ちと執拗に舐め清めて残滓まで吸い取ろうとする顔との差を実感できるのは俺だけと思うと、改めて彼女と結婚した喜びが全身を覆う。
「いっぱい出たのね」
「ずっと、楽しみにしてたから」
胸の谷間の白濁をティッシュで拭く京香に本音を明かす。
「龍二さん、おっぱいだけでいいの?」
「いいや、舐めてもみたい」
「もう、エッチね」
生本番には濡れてないといけない。クンニも初体験だ。
俺が切りだすと、京香はセクシーでありながら上品なショーツに手をかける。

翌日、婚姻届が受理され、
「これで名実共に中井龍二になった訳だ。」
「龍二、そろそろ船が出港するので、急ぎましょう。」

新婚旅行のための船は一般の客船より少し小さめだが、
厨房や浴場、トレーニング室など、設備は充実しており、
「す、凄いな。」

興奮気味な龍二だったが、
「お父様とお母様が来ているわ。」
「龍二君、京香の事、頼んだよ。」
「大丈夫ですよ。あの響子も満足させ・・・健康には注意してね。」

龍二達を見送った後、
「響子も満足って・・・まさか。」
「大丈夫ですよ。京香を裏切るような男なら結婚はおろか、高校までの学費を支援したりしませんよ。」

一方、客船の一室では、
「京香、せっかくならワイン、用意しても良かったのに。」
「龍二は未成年でしょ。」
「知ってた?航海中は船長の権限が大きいんだ。だから、船長の許可を貰えばいい」
「無茶はやめて!龍二」
「僕は旦那だろ?海の男と話を付けに行く」
乾杯も満足にできないで何が夫婦か、と龍二は思い、部屋を飛び出して船長室へと向かう。
中井家の権威をちらつかせれば折れるという発想で、船長室に入って要求を出す。
「中井京香の夫だ!妻とじっくり酒を楽しみたいんだ。許可がほしい」
「さて、どうするかねえ」
古びた船長の帽子で顔はほぼ見えず、細身のショートスモークパイプから煙が吹き出すと、迷うような言葉が帰ってくる。
「おっ、女!?」
龍二は思わず立ち止まる。中井家は女系で、活躍する女性を支援して各界との専門家との繋がりを強めていく方針だったのを思い出す。
目の前にいるのは熟女でどっしりして肝っ玉が座っていそうなタイプだ。
美形で豊満で、響子を少し若くしてシャープさを出した感じがこうなのだろうと龍二は感じた。

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