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社長令嬢
官能リレー小説 - 年上

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社長令嬢 11


「亮子って知り合いなのか?」
「知り合いどころか恭介おじさんと千尋さんの実の娘よ。」
「(もしかして、彼女は千尋さん達が高校生の頃に生まれた子かな。)」
「船に戻りましょう。」

すると亮子が目を覚まし、
「あ、あれ?」

京香が氷嚢を取り換えにやって来ると
「京香、ここってまさか・・・」
「サラーキアの中よ。」
「と、父さん達も来ているのか。」
「でもまだ帰ってきてないわよ。」

亮子は高校を卒業を間近に控えたというところで両親と大喧嘩をしてしまい、
卒業すると逃げるように家を飛び出しており、
「皆も心配しているし、良かったら一緒に帰りましょう。」

京香の勧めに亮子は、
「今さら帰りにくいし・・・ちょっとシャワーを浴びてくる。」

亮子がシャワー室へと入っていくと、龍二と鉢合わせになり、
「ちょ、ちょっと・・・」
「(新しく雇った船員かな。)」

亮子はすっかり龍二を船員だと勘違いして、
「母さんが鍛えられただけあって、胸や肩とかの筋肉が凄いな。」
「(こんなの京香とかに見られでもしたら・・・」
亮子はふと勃起している陰茎が気になり、
「男のって、こんなに大きくなるのか。」

すると扉が開いて、
「やっぱりここだったのね。りょ、亮子、龍二から離れてよ。」
「ど、どういう事?」
「京香・・・」
「言い訳しなくても大丈夫よ。」

亮子に龍二の事を紹介すると、
「てっきり船員だと思ってつまみ食いしようと思ったのに。」
「残念だったね。」
「こんな良い男がいると知って30まで我慢するってのは酷だよ。」

すると亮子は龍二の陰茎を自分の胸の谷間に挟んで、
「龍二君、母さんとかに比べたら小さいけど、私のもなかなかでしょ。」
「た、確かに・・・す、すいません。」
「正直な男、嫌いじゃないから気にしなくて良い。」
「ちょ、ちょっと亮子ったら。」

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