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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 90

こっちは、3人立て続けということもあってさすがに疲れたけどそれでも彼女たちほどではない。

「はぁ、はぁ、はぁ、あぁ…」

すべて出し切るまでに結合を解いてしまい、まだピュッピュと白濁液が噴き出す。
それを未羽ちゃんの身体に浴びせる。

「冬馬ぁ………」

僕を呼んだと言うよりうわ言っぽい感じだ。

「未羽」

僕は軽くキスをして見つめると、未羽ちゃんが微かに微笑んだ様にも思えた瞬間彼女は目を閉じた。
彼女から寝息を確認した僕はそっと部屋を出た。

他の二人はまだ起きてきていない様なので僕は浴室へ向かってシャワーを浴びる。夜とは言えまだ日は変わっていないからその内誰かしら目を覚ますだろう。その前にサッパリして軽く休憩と言うか仮眠を取るつもりだ。流石に一対三では休める時に休む必要が有る。折角のお泊まりだし全員が一回で満足するとも思えない。

僕は“仮眠中。いつでも起こして”とのメッセージを残してソファで目を瞑った。

今日は何発やったか。
3姉妹ほどではないが疲れのたまっていた身体はすぐに睡眠にありつけた。
しばらく意識を手放す―


「………っ。んん、うぅっ?」

身体に不思議な重みを感じて目が覚める。

「………???」

ソファの隣を見ると、いつの間にやってきたのか、凪沙ちゃんが抱き着いて眠っているではないか。

やれやれ。僕は無意識に彼女の頭をそっと撫でてしまい、その所為か目が開いた。

「あ、おはようございます」
「おはよう」
「冬馬さん、お疲れですか?」
「いや、大丈夫。このまま朝を迎えるなんて有り得ないと思ったから仮眠してただけだし」
「あ、あの、でしたら、その」
「何?」
「ちょっとお願いが有りまして」
「言ってごらん」
「で、では、十分後台所へ来てもらえますか?」
「はあ?ま、良いけど」
「で、では、お待ちしてます!」

そう言って凪沙ちゃんは台所の方へ去って行った。訳が分からないけど承諾した以上無視する訳にはいかない。
僕は十分たったのを確認したら台所へ向かった。

其処では凪沙ちゃんが何か作ってるぽい。僕は更に近づいて台所の入り口に立った。位置的には調理中の凪沙ちゃんの真横1m位の辺りだ。

其処で彼女は思わぬ格好をしていた。彼女はエプロンを身に付けていた。
いや、台所で調理中ならエプロンを身に付けてていて当たり前だろう。言葉が足りなかったので訂正する。彼女はエプロン“のみ”を身に付けていた。
真横から見た姿は腕や足、更にはお尻までもが丸見えだった。

「あ、もう少し待ってて下さい。もうすぐ出来ますから」
「あ、ああ」

凪沙ちゃんは何事も無い様な感じでそのまま調理を続けた。でも何となく顔が赤い気がする。オマケに何故か僕とは反対側にあるカレンダーをじっくりと見始めた。しかも丸見えのお尻をフリフリし始める始末だ。コレはもう誰が見ても誘ってるとしか思えない。僕は背後から抱きついた。

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