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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 85

僕は凪沙ちゃんに覆い被さってさらに激しく腰を振る。

「あぁあああっ!!!!はぁああっ、奥、奥ぅ、届いちゃってるぅ、はぁあああんっ!!!!いいですぅ、凄くいいですっぅうぅうう!!!!」

凪沙ちゃんがまた仰け反る。
僕が一回も達していないのに、凪沙ちゃんは何回イっただろう。
僕は容赦なく突きまくる。

「はああぁんっ!ひいぃぃっ!おっ奥がっ!ゴリゴリッてっんぁっ!まっ、またイッてひまいますっ!んあぁっ!」
「これ、凪沙は喜んではいるけどさ、見方によっては拷問よね。只管くすぐられてるみたいな感じかな?痛くは無いし快感を与えられてるから抗い難い分タチが悪いわね」

「でもお姉ちゃん、冬馬くんとしたら他の人じゃ無理って言ってたけど今の凪沙見てどう思う?恋愛感情とか抜きにして単純に性生活の面でのみ考えた場合、冬馬くんのままか、他の一般の男の人か、どっちが良いと思う?」
「私達三人共冬馬くんでしか無理よ。下手したら冬馬くんを嫌っていても彼に抗えるか怪しいわね」

「午前に言ってた冬馬くんっていう激辛を体験して良さを理解しちゃったら、一般人っていう甘口は受け付けなくなるって話?」
「どちらかと言うと、例えが悪いけど依存性の高い薬物みたいな物よ。激辛料理なら食べられなくなっても他の料理も沢山有るから然程困らないけど、依存症患者が薬物を摂取出来なくなると禁断症状が起きて大変、みたいな感じかな?」

「冬馬くんしか駄目な人でも禁欲出来て性行為そのものをしなくても大丈夫な人と、冬馬くんと性行為しないと禁断症状が出る人は似てる様で完全なる別物だと」
「私達三人は既に手遅れの後者、つまり冬馬くん抜きでは生きていくのは限り無く不可能に近いわね」
「冬馬くんを失ったら確実に発狂するよ私は」
「凪沙もね。そして私もどうなる事か……」

そんな会話も耳に入らず僕は凪沙ちゃんを犯し続けて彼女の何度目かの絶頂に合わせて膣内射精をキメた。

「ああああぁぁぁっっ?!でっ、出てるぅっ!熱いのがあぁっ!?ああぁんっ!ひぃあああぁぁっ!」

「今日一日で完全に冬馬くん依存症になったわよあの子。未羽、アンタもとんでもない彼氏を作ったわね」

「えへへへっ。それほどでもっ」
「誰が褒め…いやまあ褒めるべきなのかしら」
「私たちも満足。冬馬くんも満足。これこそウィンウィンだよね」
「ちょっと違う気もするけどねぇ」

ぐったりした凪沙ちゃんをベッドに寝かせ、息を整える。

「さて、次はどちらにいたしましょう」
「ホントに凄いよね、冬馬くん」
「自慢の彼ですよ、エッヘン」

「じゃあ私からにしてもらおうかしら」
「了解。じゃあ美鳥さんのお部屋に行きましょう」

美鳥さんの部屋に入ると其処は整理整頓された綺麗な部屋だった。物が少な目でスッキリとした部屋だ。

「では此方へ」
「宜しく」

僕はリビングの時点で下着姿になっている美鳥さんの下着を外してから手を取りベッドの側まで連れて来た。未羽ちゃんは椅子に座って此方を見ている。

「ちょっと失礼」
「えっ?ちょっと?!」

凪沙ちゃんの時同様に美鳥さんを抱き抱えてベッドに寝かせた。

「冬馬くん、無理しちゃ駄目よ。中学生の凪沙とは違うんだから腰を痛めかねないわ」
「大丈夫ですよ。長距離移動なら兎も角、一歩二歩程度なら」
「お姉ちゃん本当に冬馬くんに過保護だね。それに照れ過ぎの動揺しすぎだってば」

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