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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 65

「はあ、あぁ、あぁ、あぁ」

虚ろな瞳で涙も流し、まだ息の整わない様子の凪沙ちゃん。
息遣いだけでフルフル揺れるおっぱいを見るだけで股間がさらに奮い立ってくるからこちらは大変だ。

「冬馬さん…」

凪沙ちゃんはそんな状態ながらもうっすら笑顔を浮かべる。

「冬馬さんが私の中に…とってもあったかくて、嬉しいです」

「暖かいなんて生優しい物じゃないでしょ」
「私は、満足してますよ。何にしてもっ、冬馬さんを受け入れる事が出来、たんですから」
「まあ、もう少し我慢してね」
「当然です。冬馬さんに気持ち良くイってもらえないとぉっ、意味が有りませんからね」
「其処まで気にしなくて良いっての」
「いえ、私が、んんっ、欲しいのもありますから」

「そうだよね。やっぱり最初は中でイって欲しいよねー」
「いやいや。気持ちが全く分からないとは言わないけど凪沙はまだ中学生なんだからね」
「そんなの今更だよ。此処まで好きにさせたんだから、もう大して変わらないよ」
「そりゃあこの期に及んで私がとやかく言える立場じゃないけどさ、中に出す出さないは大きいわよ」

「うん。だから凪沙が冬馬くんに何としても中で出して貰いたい気持ちはよーく分かるよ」
「いや、私が言いたいのは逆……はぁ、まあ良いわ。今更駄目だって言っても聞き入れる事はないだろうし、邪魔なんかしたら殺されかねないしね」

「うん。最悪の場合殺されるかもね」
「そんな明るい声で怖い事言わないで否定してよ。今の凪沙なら可能性を否定出来ないんだから」
「当然だよ。私だって邪魔されたらただでは置かないもん」
「……我が妹ながら恐ろし過ぎるわよ」

相変わらず笑顔の未羽ちゃんと彼女に対してドン引きしている美鳥さん。

「お姉ちゃんだって似た様なものだと思うけどなぁ」
「私をアンタ達と一緒にしないで」
「だって、私と凪沙のお姉ちゃんなんだよ」
「…………」

妙に説得力のある発言に沈黙する美鳥さん。そしてそんなやり取りを耳にしてクスッと笑う凪沙ちゃん。多少は気が紛れたんだろうか?

「少しは気が紛れた?」
「一応ピークは過ぎたんじゃないかなとは」

その表情から苦しさや痛みは感じない。
僕自身がいろいろ規格外なので初めての凪沙ちゃんには細心の注意を持って臨んでいる。

「凪沙ちゃんが大丈夫なら、そろそろ始めようと思う」
「はい…冬馬さんの愛を、全部受け止めたいです」

決意に満ちた凪沙ちゃんの唇を奪う。
唇を重ねながら僕はゆっくりと腰を動かした。

「んちゅっ、んむぅ、んんっ、んうぅ」
「どんな感じ?」
「何て言うか、くすぐったいと言うか、むず痒いと言うか……」
「少なくとも激痛タイムは終わったのかな?」

「そうなれば大丈夫だよ。後は徐々に良くなっていくよ」
「油断しない方が良いわよ。まだ様子見にしておきなさいよ。未羽基準は当てにならないから」

僕はゆっくりと進み、ゆっくりと引く。それを数回繰り返した。膣内の抵抗感は明らかに変化していて大分解れたと言うか程良い締め付けになっている。今迄完全拒否の状況から歓迎ムードに変わったとでも言えば良いのかな?

「んっ、ぷはあっ!あん!はああっ、あっ! ああっ!はんっ!ふあぁっ!」
「何か良さげだね」
「ひぃいいっ?!は、はいいぃっ!んはぁ!はうっ、んああっ、あああぁっ!」

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