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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 56

目の前にこんなエロい女がいたらすぐに元気になるもんだと思うのだが、違うのか。
しかも今は未羽ちゃんと美鳥さんが全裸なんだぞ。

……凪沙ちゃん、魂抜けてないよね?

「さあ、お姉ちゃん、レッツゴー!」
「アンタテンション高いわね…あぁ、ここまでデカいとちょっと緊張するわね…」
「好きな体位とかありますか?」

「なら悪いけど、選ばせてくれるならさっきの未羽と同じが良いわね」
「好み云々じゃなくて妹と張り合う為ですか?」
「ええ。数の私と質の未羽の対決ね。
総合回数は遥かに勝るけど冬馬くんとは初めての私。
日は浅いけど冬馬くんと経験済みの未羽。
どっちが上かハッキリさせてあげるわ」
「お姉ちゃん、そんな対決する意味無いと思うな」
「何、余裕の勝利宣言?私を舐めるんじゃないわよ」
「ううん、そういう事じゃ無くて。上なのは冬馬くんで私達は揃って遥か下だと思うよ」
「……」
「御主人様の冬馬くんに対して奴隷の私達の小競り合いなんてどんぐりの背比べでしかないと思うよ」
「いや未羽。奴隷って、もう少しプライドって物は無いの?」
「だって私は絶対に勝てないって屈服してるし、お姉ちゃんと凪沙も屈服してるじゃない」
「私がいつ屈服したのよ」
「冬馬くんのオチ◯チンを見て恐れ慄いたよね。アレがメスの本能なんだよ」
「……」

そんな姉妹の会話の間も僕の股間はバキバキに仕上がっている。

「さっきより大きくなってない?」
「冬馬くんはすごいんだよ」
「………私から行かせてもらってもいい?」
「はい」
「多分お姉ちゃんも余裕なくなると思うよ」
「やってみなきゃわからないじゃない」

美鳥さんが僕に跨り、ゆっくり腰を下ろす。

「ふあっ?!な、何て言うか……」
「どうかしました?先っぽがちょっと入ったと言うか触れた程度ですけど?」
「こ、この段階で、ヤバさが伝わってきたというか嫌な予感がするのよ」
「じゃあ、止めます?」
「えーっ。お姉ちゃんだらし無いぞー。私や凪沙に手本を見せてよー」
「うっ、うっさいっ!ええい!目の前で彼氏が寝取られ犯されるのを見てなさいっ!」
「はーい。お姉ちゃん頑張れー」

明らかに強がってヤケになってる美鳥さんと物凄く楽しそうな未羽ちゃん。完全に対照的である。そして美鳥さんは一気に腰を下ろした。

「んがぁぁっ?!なっ、これっ、すごぉっ、圧迫、はうぅっ」
「先ずは第一段階到達おめでとう。じゃあ頑張って冬馬くんを犯してあげてね」

僕からは見えづらいけど正面の未羽ちゃんは美鳥さんの表情はよく見える筈。誰か見ても余裕の無い表情をしてるんだろうけど容赦無いな。

「む、無理。ちょっと、待って、んあっ、こ、こんなの、未羽があっ、あんなになるの、当然だよ」

随分と素直に無理って言い切った美鳥さん。マジで強がる余裕も無いんだろう。

「じゃあ、冬馬くん。動けないお姉ちゃんに変わってガンガン犯してあげてね」
「え?」
「……はぁ?アンタ、何を?」
「お姉ちゃんが攻め側になるのは無理なのは分かってたから良いけど。さっきの私みたいに冬馬くんにガンガン突かれて私と同じ体験をしてもらわないと比較にならないよ」
「あの、未羽ちゃん、良いのそれで?」
「何事も最初が肝心だからお姉ちゃんみたいな人には特に立場をハッキリと分からせてあげた方が良いよ。二度と歯向かう気が起きない位骨の髄まで徹底的に分からせちゃえっ」

虫も殺さなさそうな顔して鬼だこの人。姉を完膚無きまで堕としてモノにしちゃえって言ってるよ!

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