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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 54

何度も絶頂してヘロヘロになりながらも凄く嬉しそうに僕の唇に吸い付こうとする未羽ちゃん。それに応えてあげるように甘いキスでいったん終了。
ここに至るまでの言動にアレな面はあったけどこうやって愛し合えばそれも含めて全部可愛いから。

「想像以上の凄さね」
「………………」

さすがの美鳥さんでも表情が硬い。
凪沙ちゃんは完全に黙ってしまった。

「はぁ、はぁ、はぁ、で、どうするの二人共?」
「「……」」

流石に次女の乱れ狂い振りを目の当たりにして言葉に詰まる長女と三女。
正直ちょっと惜しいけどもこの二人をモノに出来なくても構わない。その為にこれ見よがしに激しくヤったんだ。特に凪沙ちゃんは中学生だからこれで性に対して臆病と言うか慎重になってくれるならその方が良いだろう。未羽ちゃんは手遅れとしても凪沙ちゃんは真っ当に育って欲しいからね。
しかし……。

「あれ?二人共冬馬くんに愛してもらえなくても良いの?まあ、私は困らないから良いけどね」

このまま終わらないのが未羽ちゃんなんだよな。

「まあ“お子様の”凪沙は怖気付いても仕方無いけど、あれだけ私の周りには軟弱な男しかいないって言い放ってたお姉ちゃんが冬馬くんに怯えるなんて期待外れも良……可愛いところもあったんだね」

思いっきり姉と妹を挑発してるよこの人?!

あーあー、あんまり余計なことを…これで点火させちゃったらどうするのさ?

「あっあの、あんまり未羽ちゃんの言うことを真に受けちゃ…」
「…………………じゃない」
「はい?」
「受けて立とうじゃない」

ああああぁやっぱりぃぃ。

「冬馬くんがどんなに凄いか、試しただけよ」
「そう来なくっちゃねお姉ちゃん。レイプしてきた奴が頼むから許してくれって逆に泣きついてきたくらいのお姉ちゃんが怖気付くわけがないよね」

なんなのこの人!?

「ふん。あんなの期待外れも良いとこよ。彼氏と別れてむしゃくしゃしてたところだったから気分転換で敢えて相手してやったのに、小っちゃいし、弱いしで時間の無駄だったわ」
「お姉ちゃん結構武闘派だからねぇ」
「格闘技か何かやってるの?」
「そういうのじゃないけど、ヤンキー気質というかガキ大将気質でヤンチャだったんだよ」

そういう事もあったから未羽ちゃんに防犯グッズを持たせてたのか。

「歳上で経験豊富なお姉さんが相手してあげるわ」
「えっと、その、シャワー浴びて来ましょうか?」
「ふん、良いわよ。そんなの時間が勿体無い」
「とか言ってお姉ちゃん、時間を置いたらまた気後れしそうだからじゃないの?」
「五月蝿い。女は度胸ってね」

そう言って美鳥さんは素早く、半分ヤケになってる様に服を脱いで裸になった。未羽ちゃんにも引けを取らない豊満なお身体に僕のペ◯スも改めて猛り勃つ。
美鳥さんはそんなペ◯スを掴むが、

「うわっ、太っ。それに長いし熱いし。改めて凄いわコレ」

「お姉ちゃんが見てきた今までの男と比べてどーよ」
「間違いなくナンバーワンね…」
「煮るなり焼くなり好きにしちゃってねっ」
「僕は食い物じゃないんですよ未羽ちゃん」

凪沙ちゃんは完全にショートしてしまっている。もう蚊帳の外だ。

「冬馬くん、逆にリクエストないかしら?」
「そうですね、お口でしてくれるか、それかオッパイで挟んでほしいです」

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