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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 41

「あむっ、んふっ、冬馬くんの、大きすぎて、顎が外れるかも、はふっ、んんっ」
「あぁ、良いよ未羽ちゃん。とても気持ちいい」
「んふっぁ、んんっ、んぐっ、ちゅぼっ、じゅるるっ、んむぅっ、んんっ」
「うっ?!未羽ちゃん、も、もう、出るっ!」
「んくっ、んんっ、んぐぅっ?!ぷはぁっ!んあっ、はああぁっ、はぁっ」

射精宣言しても未羽ちゃんは止めようとはしなかった。そしてそのまま射精すると全てを受け止めきれず肉棒を離してしまい綺麗な顔を汚してしまう。

「はぁっ……ううっ、また失敗しちゃったよー。私が下手なの?それとも冬馬くんのだと難しすぎるのかなぁ?」
「前にも言ったけど無理しないで良いって。態々飲む様な物じゃないんだしさ」
「でもお約束シーンだし、口の中で終わらせられたら後始末が楽なんだよ。それに、何かテクニシャンっぽいでしょ」

未羽ちゃんは持参してたウェットティッシュで顔を拭く。流石にこの後も授業がある以上キッチリと後始末する必要がある。

「冬馬くんの為にもいつかはできる女になってやるんだから」
「まあ、無理しない程度にね」

授業中にムラムラ来て大変な時もこれまでに何度かあった。それをまさか学校で処理できる事自体ありえないことなんだから。

「スッキリした気分で午後も頑張ろうね」
「うん」

その後もイチャイチャしながら昼休み終わりのチャイムギリギリまで屋上で過ごした。

「それにしても惜しかったなあ」
「何が?」
「結局誰も来なかったんだから一回位しても大丈夫だったなぁと思って」
「それは結果論だよ。今時珍しく簡単に屋上に出れるんだから、本来なら誰も来ない方が珍しいんだから分が悪過ぎる賭けになるんだよ」
「卒業迄に一度は果たしてみせるよ」
「はぁ、程々にしてよね」

こうして僕等は教室に戻り午後の授業を受けて放課後を迎えた。

「じゃあ帰ろうか」
「待って、ちょっと寄る所があるから行きましょう」
「何処に行くの?」
「保健室」
「バレーのダメージが残ってるから……なんて訳無いよね」
「美乃梨先生とは色々と相談したい事があるからねー」

この後僕等の姿を見て、いや、未羽ちゃんの姿を見て顔を引き攣らせて硬直する美乃梨先生の姿が目に浮かぶ。

「弱み握ってるからって脅したりはしないでよ」
「そんなことはしないよー。冬馬くん私をどういう人だと思ってるの?」

…昨日のことはすっかり忘れているのだろうか。

そんな僕の心配もよそに未羽ちゃんに連れられ保健室へ。

「美乃梨先生ー……っておおお」
「鶴木さんと亀山くん、美乃梨ちゃんと何したのよ…」

保健室には美乃梨先生ともうひとり…僕らのクラス担任である百瀬里咲先生がいた。同い年で仲が良いとは聞いていたけど…

「何の話です?」
「いや、彼女から相談が有るって事で呼び出されたんだけど、イマイチ要領を得ないのよ。あなた達二人と色々有って、ちょっと不味い事になってるらしいけど詳しい内容を言ってくれないからアドバイスのしようが無いのよね」

成程。相談したい気持ちも分かるし、具体的に何が有ったかも言い難いよな。

「美乃梨先生、私達4人以外誰かいますか?」
「……私達だけよ」
「そうですか」

未羽ちゃんはそれを聞いて保健室の鍵を閉めた。そして戻って来ると百瀬先生に言った。

「簡単に言うと、冬馬くんの為のハーレムを築きたいので美乃梨先生にハーレムの一員になってもらう事にしたんですよ」
「はい?」
「教職員の方がいらっしゃると色々と役に立ってもらえそうですから。それに冬馬くんの初体験相手になった美乃梨先生なら二人共相手として問題はないでしょうし」
「えっ?!」
「何でも悩める冬馬くんの相談に乗ってる内に美乃梨先生が冬馬くんを導いたらしいですよ」

アッサリとバラした未羽ちゃんに僕と美乃梨先生は文字通り頭を抱え、百瀬先生は情報を処理しきれてないのか呆然としている。

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