うちのクラスの【千年さん】 40
というわけでなんかとんでもない密約が交わされた保健室での一件を終え、次の授業も終わって昼休み。
「さあ冬馬くん」
「未羽ちゃん行こう」
「ふぇ!?」
僕は未羽ちゃんの手を引いて教室を出た。
いきなりの僕の行動に戸惑う未羽ちゃんだが、ちゃんとお弁当(2人分)の入ったカバンはしっかり持っていた。
向かったのは屋上。
教室で皆に見られるよりはここで2人きりのほうが全然いいだろう。
「冬馬くん、何で屋上?」
「教室だと人目が多過ぎるからね」
恥ずかしいのもあるけど嫉妬の視線が怖いとか未羽ちゃんファンに申し訳ないってのがあるから場所を移したんだ。
「それにしても誰もいないね」
「少しくらいいても良さそうなのに」
僕等は楽しくおしゃべりしながら昼食を終わらせた。
「さてとギリギリ迄のんびりしようか」
「うーん。のんびりも良いんだけど……」
未羽ちゃんが正面から抱き付いてきてキスをされた。
「冬馬くんとイチャイチャしたいなぁ」
「でも、誰か来たら大変だから程々にね」
僕の膝の上に乗っかって離れない未羽ちゃん。
制服の上からでも目立つ大きなオッパイが胸板に当たる。
頬にキス、スリスリを繰り返す。子供っぽい。可愛い。
でも股間がじわじわと熱を帯びて立ち上がってくる。
「ふふ、興奮してる」
「仕方ないでしょ」
「手とかお口でなら一発抜けるかも」
「誰かの気配を感じたらすぐにやめてね」
「じゃああっちの陰に行こう」
僕等は出入り口の真裏の隙間に入った。此処ならドアが開けばすぐに分かるし、開いた瞬間は屋上の大半は見渡せるけど裏の此処は絶対に見えない。少なくとも屋上で秘め事をするなら最善の場所だろう。
「じゃあ時間が勿体無いから早速」
「慌てないでよ」
未羽ちゃんは僕のズボンのファスナーを下ろし手早くペ◯スを取り出した。
「では、食後のデザートを頂きます」
「こんな物で良かったら存分にお召し上がり下さい」
こうして昼休みの屋上でのフェラチオが始まった。
「んう、んっ。んんんんっ、はむっ。じゅるっ」
献身的なフェラチオに、未羽ちゃんもすごく嬉しそうに舐めて咥えていろいろしてくれる。
僕はそんな未羽ちゃんの頭を優しく撫でる。
「うっ…未羽ちゃん、気持ち良すぎて、そろそろ出ちゃうかも…」
そう言っても未羽ちゃんはフェラを続ける。