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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 31

再びパンパンに膨らんだ股間を主張させながら未羽ちゃんをどうやって愛し、可愛がろうと思案していると、

「冬馬くん」
「何?」
「私から、リクエストしていい?」
「うん」

「お互いに向き合いながら、ラブラブしながら繋がりたいなぁって」
「ええと、つまりは対面座位、かな」

いかんいかん、想像しただけで発射しそうだった。

「OK、大歓迎だよ!さあ、おいで」

早速胡座をかいて未羽ちゃんを招く。未羽ちゃんが僕の目の前迄やって来ると未羽ちゃんのお毛々が眼前に広がる。思わずむしゃぶりつきかけたけど、そんな事したら合体が遅れるから涙を飲んでお見送りしよう。未羽ちゃんが僕の両肩に手を置いて腰を下ろし始めた。彼女の下半身が僕の先っぽに触れる。微妙に位置を調整すると一気に僕を飲み込む。

「ふぁっ?!ああっ!は、入ってぇっ!はぁ、はぁ、中が、いっぱいにぃっ」

僕は結合してビクビクしている未羽ちゃんをそっと抱き締める。彼女もそれに応えて抱き返してきた。僕の肩に顎を乗せて頬同士がくっ付く。僕が軽く腰を揺らすとその度に未羽ちゃんが全身を震わせる。

「はぅっ、ああっ、んくっ、ひゃんっ!んんっ」

密着状態で結合している上に耳元で未羽ちゃんの色っぽすぎる吐息、嬌声が聞こえるので僕のテンションは上がり続ける。思い切り突き上げてガンガン攻めたくなるのを必死に堪えつつ僕はゆっくりと腰を揺らし続ける。

「はぁんっ、あぁん、あっ、あっ、あんっ、んあああぁっ!!!」

ラブラブイチャイチャとは程遠くなってしまってはいるが、僕にとってはこの上ない幸せな状況。できるだけ長続きさせられるよう未羽ちゃんをゆっくり突き上げる。

「ふあっ、はぁんっ、ひゃっ、ふあ、んんっ、んんんっ」

可愛く悶える未羽ちゃんの唇を奪い、キスの嵐を浴びせながら一定のリズムで突き続ける。

「んんっ、んぁっ、んあぁんっ、んぐっ、くちゅっ、んっ、んんっ、あっ、んあっ、んーっ、んんっ、んんんんっ!」

僕はキスを中断して未羽ちゃんの耳元で囁く。

「未羽ちゃん」
「にゃ、にゃにぃ?」

対面座位なので僕の巨根に奥まで侵入されている上に僕がじっとせず微妙に揺れ続けているので絶え間無く自分を襲い続ける刺激に舌足らずになる未羽ちゃん。ラブラブしながらってリクエストだったので文句無しの言葉を囁いてあげた。

「愛してるよ未羽」
「んああぁっぁぁぁぁっっ?!」
「んなっ?!」

僕の愛の囁きは少しは盛り上がるかな程度の軽い気持ちで放ったのだけど、未羽ちゃんの方は凄まじい反応を見せた。耳に入り言葉を認識した瞬間彼女の身体が、特に膣内が爆発的に蠢いた。完全に想定外の反応の激しさにもう少しじっくりと可愛がってあげようなんて気を抜いていた僕は射精させられてしまった。

(?!な、なんだぁ?!未羽ちゃんイッたのか?!結構出来上がってたとは言っても軽くしか動いてないからまだ多少の余裕があった筈なのに!)

まさか射精させられる程の反応が返って来るとは思っていなかった僕は驚愕した。ちゃん付けですらファーストネームで呼ぶ事を躊躇した僕が、初の未羽と呼び捨てして初の愛してる発言。ストレート中のストレートな台詞がとんでもないクリティカルヒットになってしまった様だ。

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