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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 29

まあ、それはコッチも似た様なものだから構わないけどね。僕に乱暴に犯されて大喜びで甘い悲鳴を連発し大きな胸をブルンブルンと揺らして何も考えられない位に乱れまくっている未羽ちゃんに僕も益々劣情を催す。

「あんっ!あんっ!あふぅぅっ!ひゃあぁっ!はあああぁぁぁっ!んはぁっ!はふうぅぅっっ!」

最早設定だのプレイだのといったものは僕等の中から完全に消えてしまった。只管に交わり、相手を感じる事しか頭に無い。そして僕もラストスパートに入った。

「あぁんっ!はあぅんっ!うぅぅんっ!やあぁぁっ!んんんっ!はひっ、ひうぅっ!やあぁぁぁっ…!は、激しすぎて、んあぅっはぁっ!こ、壊れりゅうぅぅっ!あっ、あっ、ああああぁぁぁっ!」

未羽ちゃんはもう限界のようだ。
ならば、こっちも。

「行くぞ、ナカにたっぷり出してやるからな!一滴残らず全部受け止めろよ!」
「ひぃいいやぁああああっ!!!!!あはぁあああああっ!!!」
未羽ちゃんの断末魔のような悲鳴に合わせ、放たれる熱い塊。
ドクドクドクドク、脈打ちながら未羽ちゃんの膣に襲い掛かる。

「はぁああああああっ…しゅごいの、なかぁ、ドクドクって、おにゃかのなかぁ、いっぱいぃ…」

熱い迸りを受け止めながら未羽ちゃんはぐったり。意識を手放した。

さてこの後どうしたものか?
未羽ちゃんの親が帰ってくるのは夜だからまだまだ余裕はあるけど万が一早く帰って来たら大惨事だから、出来るだけ早めに情事の痕跡を消しておきたい。

取り敢えず、
・2人とも身体を洗う
・部屋の換気(匂いを消す)
・衣類の汚れが有れば洗濯、乾燥(特に無しだった)
・シーツの洗濯、乾燥(ベッドの痕跡を出来るだけ消す)
ひとまずこんなものかな。

家中の窓を開けて換気扇を回し、洗濯機(運良く乾燥機能付きだった)にシーツを放り込み、未羽ちゃんを浴室に連れていった。
これで僕等の身体以外は一応最低限の始末は付けた。後は未羽ちゃんと細かく部屋のチェックをしなきゃならないな。
という事で僕は僕自身と未羽ちゃんの身体を洗いにかかるのだった。

とりあえずシャワーを浴びて汗を流し情事の痕跡を…まだ目覚めない未羽ちゃんを浴室の壁際に寝かせて自分の身体を洗う。
ぐったりした未羽ちゃんを抱えて運ぶ間に再び股間がのっそり立ち上がりかけたのにはさすがに苦笑してしまう。未羽ちゃんは素晴らしく魅力的な女の子だけどさ。

「ふにゅううぅ………にゃ、あ、あれ?」

どうやら未羽ちゃんが目を覚ましたようだ。

寝起きの所為かボケーっとしてる。

「未羽ちゃん大丈夫?」
「ん?冬馬くんんっ」

喜色満面で僕に抱き付いてきてキスをしてくる未羽ちゃん。

「え?ちょっ、んんっ、み、未んっ」

何度も何度も軽いキスを連発してくる未羽ちゃん。当然全裸で抱き付かれつつチュッチュされたら僕のモノは完全に臨戦体制である。
しかし突然、

「ん?あれ?裸で冬馬くん何してるの?って私も?」
「いや何してるのって聞きたいのはコッチなんだけど……」

何しろ未羽ちゃんは僕にキスの嵐をお見舞いしつつ押し倒して覆い被さってるんだから。

「未羽ちゃんを洗ってて、目を覚ましたと思ったらキスされるわ、押し倒されるわ、挙句何してるの?って言われてもさ」
「えっと、私、寝ぼけてたのかな?何だかよく分からないけど、ごめんね」
「別に嫌でも迷惑でもないけどさ……ただねぇ」
「え?何かとんでもない事しちゃったの私?!」

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