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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 20

「ほらほら、もう元気いっぱい」
「だ、誰がそうさせたんですかっ!」
堕とすとか屈服させたとか言うけどノリノリで僕をけしかけてるの貴女じゃないですか。

「ふふっ」
「な、何っ」

「大好きだよ、冬馬くん」

ああもうこの娘はホントに……僕は完全に狂わされている。
可愛いから許しちゃうけどね…

「そうだ、折角だからちょっと試してみたい事があるんだけどいいかな?」
「何?」
「其処にコッチ向いたまま座ってみて」

言われるがままバスタブに腰掛けると、未羽ちゃんはボディーソープを手にして御立派な豊乳の谷間に垂らし塗るとコチラに向いた。
こ、これはもしかして!!

「冬馬くん、ちょっと足開いてくれる?」
「了解!」

未羽ちゃんは僕の足の間に立ち膝で入り込むと僕のギンギンの肉棒を谷間に挟んだ。

「うおおぉっ?!」
「ちょっと、反応凄すぎだって」
「パイズリなんて男の夢だよ!しかも未羽ちゃんにしてもらえるなんて最高だよ!」
「さっき、もっと凄い事してるじゃない?」
「それはそれ、これはこれ!」

未羽ちゃんとの初物中出しHに比べたら流石に落ちるとはいえ十分に凄い幸せな事だ!何度も妄想した事が現実に起きて、まだ挟まっただけだけど僕のテンション爆上がりだ!

「あっ、わっ、ちょっ!ちょっと?なんかさっきより凄くなってない?ヤダ、挟んでるのに全然はみ出ちゃってるんだけど!?」
「そりゃだって、ある意味本番、セックスよりも憧れだったんだから当たり前だよ!」
「やっヤダ、私のヴァージンは遊びだったって言うのね?」
「そんなわけないよ。僕は未羽ちゃんのすべてが好きだ」

ああ、竿がフカフカの乳圧に包まれていく心地良さ。
何ものにも変えがたい幸せ。

「おふっ、んっ、くふっ、んんっ」
「ねえ、どんな感じ?上手く出来てる?」
「うんっ!最高だよ!」
「そ、そうなの、何かいまいちピンと来ないんだけど」
「感触もフカフカで良いんだけど、未羽ちゃんが全裸で僕のチ◯チンを一生懸命にパイズリしてるのを見てると堪らなく良いんだよ」
「まあ、喜んでくれてるなら良いけど」

挟んでみたい、包まれてみたいと思った事がある男は山程いるだろう。そんな夢みたいな事が現実に起きている。しかも未羽ちゃん自身の意思でだ。
そんな幸福に夢現でいたらいつの間にか限界を迎えてしまった。

「ああっ、駄目だっ、出る!」
「きゃあっ?!」

一心不乱にパイズリに勤しんでいた未羽ちゃんにとっても不意を突かれたらしく驚きと共に綺麗な顔が僕の精液で汚される。

「ご、ごめん。気持ち良くていつの間にかイっちゃった」
「本当にイける位に気持ち良かったんだ」
「当たり前でしょ。未羽ちゃんにココまでしてもらってイけなかったら男じゃないって」
「まあ、それもそうだね」
「そうだよ」
(まあ、僕の経験値不足も有ったから不慣れな未羽ちゃんでも上手くいったんだろうけど)

考え様によっては僕がだらしないからとも言えるし、未羽ちゃんの女のプライドを刺激しかねないから余計な事は言わないでおこう。
僕はシャワーを取って未羽ちゃんに掛かった精液を軽く洗い流す。そして続けて未羽ちゃんに言った。

「じゃあ今のお礼、お詫びに僕が未羽ちゃんの身体を洗ってあげるよ」

そして僕は両手にボディーソープを纏わせて軽く泡立てる。

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