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うちのクラスの【千年さん】
官能リレー小説 - 学園物

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うちのクラスの【千年さん】 14

「…………」

亀山くんが絶句しちゃってる。まあ、無理もないよね。

「み、見せてくれるならお礼に私のオッパイ見せてあげるからね」
「ほ、ほ、本気なの鶴木さん?!ぼ、僕をからかってるんじゃないの?!」
「分かった。なら本気だって事を証明してあげるよ。ちょっと待ってて」

私は亀山くんから見えない様にスマホを動かした。そして唯一上半身に身に付けていたノースリーブを脱いで左腕一本で手ブラをして、スマホを元に戻して亀山くんにその姿を晒した。

「っ?!」
「か、亀山くんっ。もし見せてくれるって約束してくれるなら左腕をどけて見せてあげるよ。見せてくれるよね?!」

明らかにやり過ぎだけど今更引くに引けない。女は度胸!

鶴木さん視点終わり。

何故か鶴木さんに僕の勃起した物を見せて欲しいとお願いされ、見せると約束したら鶴木さんがオッパイを見せてくれるという話になってしまった。オマケに鶴木さんは今、上半身裸で左腕でオッパイを隠しているだけの状態だ。あまりの急展開ぶりにパニックになってしまったけど本音を言えば勿論見たい!ここまで来たらドッキリとかでは無くて本気っぽいし、欲望に負けた僕は思わず言ってしまった。

「わ、分かったよ、見せるって約束する」
「や、約束だからね」

そう言って鶴木さんは左腕を下ろした。結果、鶴木さんの爆乳が僕の目に映った。

「ど、どうかな?私のオッパイは?」
「す、凄いとしか言えないよ」

スマホ越しで画面も小さいけどそんな悪条件も吹き飛ばす程の大迫力だ。

「じゃあ、亀山くん、約束守ってね」
「う、うん。ちょっと待ってね」

恥ずかしいけど流石にココまでしてもらってる以上は拒否なんか出来ないのでズボンとパンツを脱ぐ事にした。勿論、完全勃起なので多少手間取ってしまったものの僕も鶴木さんリクエストに応えた。

「うわっ、凄い。それが亀山くんのオチ◯チンなんだ。凄く大っきいんだね」
「ま、まあ、平均よりは大分大きいみたいだよ」
「そ、そんなに大っきいのが付いてて生活出来るの?」
「そ、その言葉、そのまま返すよ。お互い様じゃないか。それに男のコレは普段は小さくなるから大丈夫だよ」

下半身を晒す僕と上半身を晒す鶴木さん。宿題をする為に始めたビデオチャットがいつの間にかとんでもない事になってしまった。

「……」
「……」

互い視線が相手の体に釘付けになってしまって無言の時が暫く続いた。
そして不意に鶴木さんが口を開く。

「亀山くん、次の週末って暇かな?」
「特に用事は無いけど?」
「なら二人きりで会えないかな?出来れば泊まりがけで」

またまた鶴木さんからとんでもない言葉が飛び出した。

「えっと、それってどういう意味かな?」
「その、スマホ越しじゃよく分からないし、この際だから生で見てみたいなって。亀山くんもそう思わない?」
「それは、まあ、思うけど」
「だから週末に改めて見せ合いっこしようよ」
「見るだけ?」
「亀山くんのエッチ」
「鶴木さんには負けるって」

そんなこんなで週末の約束をして最早勉強どころでは無くなったのでビデオチャットを終わらせる事になった。もっと見ていたかったのはあるけどいつまでも露出したままではいられない。双方誰かが部屋に入ってきたら大変だからだ。
そしてビデオチャットを終わらせた僕はサッサと眠りにつく……なんて事は有り得ず今日目にした事をオカズに、そして週末への期待を胸に何度もオナニーに耽るのであった。


そして迎えた週末。僕等二人は、とあるラブホテルの中にいた。

「初めて来たけど、こんな風になってるんだ」
「………うん」

ベッドに隣同士に腰かける鶴木さんと僕。
親には男同士で泊まりだと嘘を言って出てきたが、それすらもドキドキしてたくらいで、今はもう心臓がバクバクして、相槌を打つのがやっとだ。

「亀山くん、緊張してるでしょ」
「つっ、つつ、鶴木さんはっ、してないのっ?」
「試しに触ってみる?」

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