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香港国際学園〜外伝〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜外伝〜 76

そしてみんなでもぎたて果実を使用したトロピカルジュースをつくりました。
おわり


「終わらせるなぁ!」
おおっ!これは第二部版玄人。
「おおっ!ではない!この終わり方はおかしいであろう!」
ム…つーか正直ダレるんだよ!お前だと!なんで回想にジジイしか出てこないんだよ!これ官能ジャンルだよ!?ムサすぎんだよ!
「ぬぅ…じょ、女性も出てきて…」
声だけな!声だけってどこの怪しいサイトだよ!?絶対、身に覚えのない請求がくるだろ!
「し…しかしな…」
第一、お前はキャラが不安定で書きにくいんだよ。素で我輩とか言う奴いねぇよ!
「ぬぅぅぅ………まぁ、我輩も正直、珠久編とか天地編の方が良いとか思ったが…」
だろ!中途半端なんだよ、お前!ラストの方で主人公達に倒される噛ませ犬役じゃん!
「であるな…万能そうな奴の宿命であるからな……」
よし、終わりな!読者はお前を求めてない!
「わ、分った!すぐ終らせるから!もうちょっとだけ御拝聴を…」
………すぐ終らせろよ?いつでも首切る用意はできてるからな?
「りょ、了解した………」



「……今、何か変なのが聞えたんだけど…」
「数年後の未来からのテレパシーであろう…では話しを続けるぞ?」
そう…軽く『このままだと…あの「キ○ガイわんこvsオ○ニー猿娘」にすら勢い負けすっかも…?』という不安を抱きながらも…。

搾りたて『だけ』が取り柄の『内容物不明』なトロピカルジュースを啜るクソ餓鬼とクソ爺ィ。
コイツ等にかかれば南アフリカも中南米も東南アジアも国籍不明万国共通ボーダーレスに芸術的な無限地獄と化す。
場末のバーと呼ぶにもおこがましい、辛うじて飲食店の姿を保ったテーブルで差し向かう二人、看板娘らしき阿婆擦れが…
「ヒャッハァ!」
…と追加注文も聞かずグラスを下げ、勝手に生温いビールのジョッキを寄越した。
「Yes!最高の接客であるな?」
「素敵だろ?間違っても店の奢りじゃねえから安心してくれ?」

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