普通の高校に女子限定クラスができた理由 95
光一の指先が恋の秘所にさしかかろうとした時、恋はその手を止めて言った。
「えっ、と…」
「指じゃなくて、そっち」
恋が視線を向けたのは、光一の膨らんだ股間。
「ソレを、私の中に…こっちから動こうかな?」
そう言って、これまで光一に背を向けていた恋は、光一の方に向き直った。
光一は、さっきまでの冷たい恋からは想像もつかなかった表情にかなりどきりとした。
「あのね、自分から、こう、いれたい、って思ったの、はじめて…」
視線は光一の勃起したモノに向く。
先程よりさらに膨らんだ気が、恋には感じた。
「紺野さん…」
「私からいくよ。しっかりついてきてね」
恋が光一の上にまたがった。
割れ目の入り口を押し広げて、先端からゆっくりと恋の蜜壺が飲み込んでいく、
「おおぉっ…」
光一はその感覚に思わず声を上げた。
そこはゆっくりと光一の先端の全体を飲み込んでいった。
それから、恋は、はじめはゆっくりと上下に動き始めた。
「あぁ、あぁ…」
恋が動くリズムに合わせて恋は声を上げる。そして、そのスピードはだんだんと上がっていった。
パン、パン、パン
恋と光一の身体がぶつかり合う、乾いた音が部屋に響く。それは徐々に大きくなっていく。
「はあっ、はあっ、ああっ、ああっ」
恋の額に汗がにじむ。
光一は歯をくいしばって襲い来る快感を堪える。そうでもしないと限界を迎えてしまうからだ。