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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 182

 優梨子は、畳の上にゆっくり仰向けになっていった。
 「先生…」
 優梨子はうっとりした表情で目を閉じていく。
 吉沢は、優梨子の顔をきちんと見ながら、だんだんと優梨子に覆い被さった。
 そして、優梨子を抱きしめる吉沢。

「君は、本当に素晴らしい女性だ」

教師と関係を持つことに嫌悪感を覚える者もいた。
無理やりされたと思い、哀れむ者もいた。

だけど、それは違う。
優梨子はそう思っている。
吉沢は、自分を心から愛してくれている。

「君を見ていると、若い頃の妻の姿が浮かんでくるんだ」

 「奥様とは、今は、どうなのですか?」
 「冷え切っているよ」
 優梨子は、吉沢がそう応えるのは分かっていたが、確認して安心できるよう、そう訊いていた。
 目を閉じている優梨子は、下半身に次第に近づいてくる暖かいものの感覚に胸高鳴らせていた。
「今は、君たちがいてくれるから、とてもありがたい」

吉沢が優梨子の両足を開く。
逞しい剛直が優梨子の女体の入り口に先端を触れさせ、軽く擦る。

「ああ…」
「もう大丈夫だろう」

優梨子は小さく頷いた。
吉沢がゆっくりと優梨子の中に侵入していく。


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