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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 56

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁあ、あぁ」
腰をグラインドさせ、悶える凛音。
男の方も徐々にピッチを上げながら、パンパンという音が室内に響く。

「あぁ、あぁ、はぁ、あぁ、あはぁあ」
「非処女ながらもいい締まりをしているな」
「あぁ、あぁ、んあっ、あぁあ、あぁ」
男が突き上げながら凛音の胸を揉みしだく。

 凛音は、目を閉じながら引き続き早く終わらせようと上下左右に動いている。しかし、心のどこかで、この感じが続いてほしいと思い始めた気持ちが大きくなり始めていた。そして、いつの間にか早く終わらせようとすることは忘れ、自ら快感を求めて動き続けていた。

気がつくと柚月と、彼女を犯している男が凛音と相手の男の隣に並んで、同じ体勢になって交わっていた。

「そちらも良さそうですね」
「後で交換しましょうかね」

凛音にその声が届いたかはわからない。
彼女は今襲い来る快楽に完全に身を委ねていた、

 やがて、柚月と交わっていた男が、続いて凛音と交わっていた男が、相次いで中に発射していった。
 柚月も凛音も、快感の余韻で頭は朦朧とし、交代しろ、と言われても「えー、まだ続くんですか」のようなことを言っただけで特に反論らしい反論はしなかった。


そして柚月も凛音も、代わって相手した男にも中にたっぷりと出されて絶頂する。
凛音は「さっきよりも多いし熱いかも…」と思う余裕があったが、柚月の方は失神しかけているほどだった。
男は満足した様子で先に出て行き、室内には2人だけが残された。

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