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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 52

「ここ、いったいなんなんだろう。学校の中にこんな場所あるんだ…」
「見た感じ普通のお風呂だけど…」

ギギギギギギ……

音を立てて扉が開く。
中に2人の男が入ってきた。彼らもまた、裸だった。

「目が覚めたかい」
「ならば始めるとしましょうか」

 2人の男は、交代でシャワーで自らを洗ったあと、湯船に入ってきた。
 湯船は4人入っても十分な広さがあった。
「いやぁ、現役女子高校生と一緒に風呂に入れるなんて」
「夢じゃないですよ、先生」
 男2人はそんなことを言う。
凛音と柚月は彼らの言葉を耳にして、表情を曇らせる。
さっき自分たちを眠らせてここに連れ込んできたのは彼らだったのだ。

「まずは何からしましょうかね」
「とりあえず彼女たちに身体を洗ってもらいましょうか」
彼らは2人の目の前でも何も隠そうとしない。その男性器は誇らしげに主張していた。

 凛音と柚月は顔を見合わせた。
 「あの、なんでそんなことしなきゃならないんですか?」
 凛音が口を開いてそのように質問した。
 「君たちは、我々が服をどこにしまったか知っているのかね?」
 凛音と柚月はもう一度顔を見合わせたあと、改めて両腕で体を隠した。
 「おとなしく我々の言うことを聞いたら、服を返してやろう」
 
「な、何をすればいいんですか」
柚月は恐る恐る男たちに聞き返す。
「何、簡単なことだ」
「我々に奉仕すればいい」
「ほ、奉仕…??」

男たちは誇らしげに自らの下半身を少女2人に見せつけた。
太く逞しく、どす黒く見えるそのもの。

「な、何すればいいの…」
「これは……ね」
凛音には年上の彼氏がいる。一方の柚月は肉親以外の男性器は見ることすら初めてだ。

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