普通の高校に女子限定クラスができた理由 43
かすみはその指から逃れようと頭を後ろに動かそうとしたが、男の反対の手で止められた。
「これが君の今なんだ。逃げるな」
かすみはそちらに気を取られて脚が疎かになった。
「そら、開いてきたじゃないか」
男の指がかすみの股を這いまわり、パンティの脇から忍び込もうとしていた。
「ッだ、ダメ、ダメなの…」
「何がダメなんだ?ここはしっかり濡れてるんだけどな」
「や、やだ……んんっ!!」
男の指はかすみの感じる部分をピンポイントに刺激する。かすみの身体がビクッ、ビクッと震える。
「ダメ…こんな、私が、ダメ…」
男はニヤリと笑った。
「よしよし、そういうことなら、ダメじゃないぞ」
男はかすみの両脚を持って、持ち上げる。
「やめて、やめて…」
「体に正直になっていいんだぞ」
男の下半身はもう準備万端というかのように雄々しく反り立っていた。
かすみの身体を抱え上げ、男はその先端にかすみの下半身を下ろしていく。
「んんっ……!!かはあっ!ああっ!うああああっ!」
「どうだ、気持ちいいだろう」
苦悶の表情を浮かべるかすみ。
男はゆっくり腰を動かし始めた。
「ううっ…ううっ…ダメ…ダメ…」
「挿れてもらいたかったんだろう」
男は動きを速める
「うああっ、ああぁっ、ああん…」
かすみの表情からだんだん苦悶は薄れていった。
「正直に気持ちいいとか言ってみろ」