普通の高校に女子限定クラスができた理由 41
「……‼」
恋は声にならない声を上げる。息ができず苦しい。恋は仕方なく、止めていた鼻からの息を再開した。吐きそうになるような刺激臭。でも、恋には前に進む以外の選択肢は無かった。
「んっ………んんっ、んーーーーっ…」
苦しさに耐え、恋は必死になって男のモノを咥え、舐め、ひたすら奉仕した。
「君たちもしっかり見ておきなさい」
当のしゃぶらせている男は誇らしげにかすみと優に言う。
その一方で
「ああああっ!!!ああああっ!!!!」
泉は男の上に跨り、腰を振っていた。
突き刺さっていたあのディルドは、傍らに落ちてなお唸りを上げていた。
「脱げ」
下の男のつぶやくような指示に、泉は揺れながらジャージの上、体操着を次々と取り去っていった。
「全部だ」
泉はすぐに、自らの手を後ろに回してブラジャーを外した。直ちに豊かな胸が飛び出し、体と共に揺れ始める。
「ああっ!あああっ!ああああっ!」
「ほら、これが気持ちいいんだろう!」
男からひたすら突き上げられ、泉は絶叫する。
「君たちの担任は我々の性処理をしてもらっていてね…まあ昔いろいろあってだな」
恋に咥えさせている男は背後で叫ぶ泉を見ながら、かすみと優に説明する。
「担任が素直に協力するなら、君たちを巻き込むつもりはなかったのだが、見られてしまったのでな。君らも運命をともにしてもらったよ…さあ、出すぞ」
「ううぅっ…」
恋の口の中に苦い液が広がる。
男は一歩下がった。
恋は下を向いてティッシュで口を抑える。