普通の高校に女子限定クラスができた理由 40
「ああっ、あああっ、あっ…ダメっ」
「いい加減素直になれよ。身体は正直だぞ、お汁も垂らして」
「いやっ、ああっ!」
首を横に振り拒絶の意思を示す恋。しかし男は手を止めるどころかさらにエスカレートさせていく。
それを見せられたかすみは俯き、優は両手で顔を覆う。
「君たちだって、本当は欲しいんだろう」
男はかすみと優にそんな言葉を投げつける。かすみも優も努めて反応しないようにした。
「この子のあとに、くれてやるよ…」
男は、ズボンのチャックを開けて恋にさらに近づく。
「これ、欲しいか」
男の股間はギンギンに勃起しており、それが恋の目の前に突きつけられる。
こんなのに負けたくないと思う恋だが、男はニヤニヤと笑い彼女の前でモノを誇らしげにしならせる。
「口でしたことはあるか?やってみな」
恋は、口元まで突きつけられたモノに理性では嫌悪した。しかし、スイッチが入ってしまっていた体はそれに反して物体を先端から口に含み始めた。
恋は目をギュッと閉じ、鼻からの息を止め、口に含んだ先端に舌を接し始めた。
…自分の意思で咥えたのは初めてのはずだ。
あの時、悪夢のようなあの初めての時…無理矢理押し込まれたことがあったかもしれない。
(大きい…入りきらない。こんなものだったのかしら…)
「ほら、もっとだ」
男は恋の頭を押さえる。