普通の高校に女子限定クラスができた理由 32
「最高の締まりだ」
男は頬を緩めながらどんどん腰の動きを早めていく。
「あ、あ…いっ、や…ああ…」
奈津美は苦悶の表情を浮かべながら男にしがみつく。
最初は痛みだけだったのが、徐々に変わってくる。
「あぁ、あぁ…」
「少しは先生のことがわかったか?」
奈津美はもう意識が朦朧として、ただ男のなすがままになっていた。
「そら、行くぞ」
男は、言葉とともに自らの液を奈津美の中に送り込んだ。
「これで先生とおんなじだ。見ろ」
男が奈津美の膣にすべて流し込んだ時には、奈津美は意識を失っていた。
「さあ、私も混ぜて貰おうかな」
「どうぞ、もうすぐ終わりますからな」
奈津美を犯した男はそのまま泉を犯す男たちの元に向かうのだった。
「柳井さん、柳井さん…」
散々堪能した後、男たちは泉と奈津美を残し去っていった。
奈津美はうっすらと目を開け始めた。
「先生?」
「柳井さん、ごめん、先生のせいでこんなことに」
「先生の、せい、って?先生こそ、大丈夫、なんですか?」
「私は、大丈夫。こういうことには、慣れているから」
泉は奈津美の身体についた精液をタオルで拭き、散乱した服を取って手渡す。
奈津美はゆっくり身体を起こして服を着なおし始めた。
「先生…」
「ごめんね、私がこんなだから…生徒には絶対に傷をつけたくないのに…」