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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 23

 「ふははっ、ふほひへふうっ!!」
 桃子は下から湧き上がる快感に叫びたい気持ちでいっぱいだったが咥えるのを止めずに何とか知宏の先端を舐め続ける。
 耐えられなくなったのは知宏だった。
 「あ、出ちゃう!」
 その声に、桃子は口から熱いものを出した。もちろん、下からの熱いものはさっきからずっと動き続けている。
 そして知宏は、半分くらい桃子の口に、あとの半分は、顔に、出してしまった。

桃子の頬に知宏が出した白濁の塊がべっとりと付着する。
しかし今の彼女は知宏の精液より岩上の送り込むモノに意識が移り変わっていた。

「あああっ、あはぁあぁ、うあっ!!!」
岩上の突き上げは、徐々に激しさを増していく。
桃子はただひたすら快感に震え、叫んだ。

知宏の方には日菜子がサポートにあたっていた。

 「大丈夫?イクつもりなくてイッちゃったの?うん、よくあるよ。きれいにしてあげるね」
 日菜子はそう言って、かがんでその噴き出した部分をしゃぶった。
 「あっ、すみません、ありがとうございます…」
 その部分は元気を取り戻そうとしていた。
 「入れたいと、思うなら、いいヨ」
 日菜子は、知宏の右手を、自らの、さっき岩上の一部が入っていた場所へと誘導した。

「あっ、あの…先輩」
「日菜子、でいいよ」
日菜子が優しく微笑む。知宏の視界にはその後方で複数の男子を相手にする梨沙子や、他の2年生女子の姿があった。

知宏が触れた場所は濡れていた。岩上は日菜子の中にたくさん出したのだろう。
「私たち、こんなに見てたら一度じゃ満足できないっていうか…ね」

 「ねえ、上がいい?下がいい?」
 日菜子は、色っぽい目つきで知宏に語りかけた。
 「えっと、あの、俺、まだ経験なくて…」
 「じゃあ、私、上になっちゃおうかなあ。君、そこ寝て」
 日菜子は、ちょうど横になれるくらいあいていた席を指した。

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