普通の高校に女子限定クラスができた理由 175
「戸田さん…」
「そのかわり、思いっきりよくしてあげるから…」
日菜子は畑中の背中に両手を回すと、単調な上下運動から、横に腰を動かすようにして畑中の下半身を刺激する。
「今日は、ナカに、いいよ…」
“やった!”
畑中は心の中では躍り上がりたいくらいに嬉しいのだが、それを示すのは恥ずかしい気がしているので、そういう機会にも努めてクールにしていた。
「戸田さん…出すよ」
畑中はますます突き上げる速度を上げていった。
「んっ!あぁあああああぁぁんっ…イイっ、イイよぉっ、、もっとぉっ…!!」
「戸田さんっ、もう…行くよっ!」
「あああああああっ!!!!!」
日菜子が絶叫する。
畑中はそれに合わせて自らの欲望の塊を日菜子の中に放出していった。
「ありがとう、畑中君、」
畑中は、いつもこの一言で、多少情けなくなっても救われていた。
「こっちも、ありがとう」
彼はかっこ悪くならないよう、短い言葉で締めた。
日菜子はトイレットペーパーを手に取って股間を拭きながら立ち上がり、他の部員の様子を見た。
岩上のリクエストによって水着を身に着けた梨沙子。
片方の乳がこぼれて、それを岩上が大きな手で掴みながら梨沙子の身体を抱き寄せ、突き上げている。
下田は智里に覆い被さり続け激しく腰を振っている。
智里は何度か絶頂しているが、それでもお構いなしだ。
そして桃子と知宏の1年生同士。
知宏が下になって、それに桃子が跨りひとつになり、腰を振っている。