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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 163


(すごい。見た目だけじゃない。スポーツやってる、逞しい…)
泡立てた手で巧の太ももから優しく上下に動かす。
綾音の視線には巧の男性器もしっかり入っていた。
(えっ。こんなに、大きくなるの)
綾音は眼を大きく見開いて凝視した。

「ふあっ、んっ…んっ」

巧の手が、もはや洗うとは別の行動に移るように杏南の胸を触り続けていた。

 もう巧は欲望を抑えることをやめつつあった。
 「ねえ、キス、していい?」
 今まで下を向いて手で触れている杏南の胸のあたりに視線があった巧は、顔を上げて杏南に言った。
 いきなり目が合った杏南はちょっとびっくりしたが、応える代わりに目を閉じて、顔を近づける。

その様子を見て、巧は杏南の唇にすかさず吸い付いた。
「んんっ、んんっ、んっんっ」
瞳をギュッと閉じて巧を必死に受け入れようとする杏南。
巧はキスしながら杏南の股の奥に片手を伸ばし、指先で茂みの奥を探る。
そこが濡れているとわかると指先で杏南の割れ目をこじ開けた。
杏南の身体がビクンと震える。

 綾音は一瞬目を伏せた、が好奇心が勝って二人の様子を見続ける。
 "杏南、気持ちいいのかな"
 綾音は体中がむずむずするような、今までに無い感覚に捕らわれていた。
 「ねえ、私のも、触って」
 綾音はそう囁き、巧の空いている方の手を取った。

巧は一瞬驚いて綾音のほうを見たが、綾音の眼差しを見て小さく頷くと掴まれた手を綾音の股に向かって伸ばし、指先で軽く撫でた。
「ああっ」
「あっ、あっ、あああっ!!!」
杏南の割れ目を撫でていた指は勢いよく先から中へと埋没していく。
ジュブブブ、と水音を奏でながら、巧は指を動かす。

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