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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 162

 二人のスポンジは、巧の上半身の前も後ろも、半分ずつ擦っていった。
 「ねえ…」
 綾音が、巧の下半身を凝視しながら言う。
 「そこは、スポンジじゃなく、素手で、洗った方が、いいのかな?」
 巧は、沸き上がる興奮を抑えながら応える。
 「あ、それは、任せるよ…あの、今津さん、湯浅さん…こっちから、洗っても、いい?」

巧の言葉を聞いた2人がいったんスッと離れる。
「いいよ」
「どっちからにする?」
最初はよそよそしかった彼らの関係が、徐々に深まっていく瞬間となる。

「じゃあ…今津さん、いいかな」
「うんっ」
「ふふ、やっぱ杏南のおっぱいだよね〜」
「綾音だってそんなことないのに…」

 巧は杏南が離したスポンジを持って杏南に近づける。
 「あの、素手で、洗いたいんじゃないの」
 「えっ」
 「広瀬くん、素手で、触って、いいよ」
 巧が迷ったのは一瞬だった。
 「あ、じゃあ、お言葉に、甘えて」
 巧は両手にボディソープを泡立てる。
泡立った両手で巧は杏南の豊かな両胸に手を伸ばす。
今まで抑えてきた欲望が沸々と湧いてきていた。

「あ、ひゃあ」
杏南が驚いたような声を出す。
巧は構わず胸を中心に「洗う」。
「あっ、あ、これ、ちょっと、変かな…」
「もっとしてもいいかな」

 杏南は微かに首を縦に振った。
 それを確認した巧は、ますます杏南の両胸を勢い良く洗っていく。
 「あの、私、広瀬くんの、その…下半身…洗うね」
 二人を見ているだけになっていた綾音はそういうと手早く両手にボディソープを泡立て、巧と杏南の間に横から手を伸ばす。

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