普通の高校に女子限定クラスができた理由 130
奥村の竿が紗理奈の奥に達し、二人はしばらくの間そのまま激しく抱き合い、舌を絡め合わせた。
「こんな幸せなの、久しぶりです…」
唇が離れたとき、紗理奈はそうつぶやく。
「そう思ってくれて、俺もうれしい」
「もっと激しくしてもいいですからね」
「もちろんだよ!」
紗理奈が汗を撒き散らしながら微笑むと、奥村は突き上げのペースを速めていく。
「あああっ、ああっ!もっと、もっと激しいの頂戴!」
紗理奈は奥村の身体にしがみつく。
しばらくの間二人は激しく結合し合う。泉は椅子に座って二人を見ていた。
「ああ、紗理奈、もう、イキそうだ…」
「さっき出したばかり、っておっしゃったのにですか?」
「そうだ。紗理奈が、きもちよすぎて、前言撤回だ」
「ああっ、出して、中に出してください…」
奥村に抱かれながら悶える紗理奈。奥村はラストスパートとばかりにさらに激しく突き上げた。
紗理奈が声にならない声を上げて奥村にしがみつきながら絶頂した。
奥村は彼女の中に全てを出し切った。
紗理奈は奥村が手を緩めるのとともに、股間から奥村の液を溢れさせながらその場に座っていった。
「雅人さん…ありがとう、ございますぅ」
紗理奈は目を虚ろにしてそう言った。
泉が立ち上がって近づく。
「奥村先生、洗いましょうか?」
「あ、待って、私が洗う」
紗理奈もややふらふらしながら立ち上がる。
そうして、三人はシャワーの下にいき、紗理奈は前から、泉は後ろから、奥村の汗や液を洗っていく。さすがにこのあと続けるような雰囲気にはならず、三人は浴室から出て着替え、他に誰にも会わずに部屋に戻った。
翌日。
朝食に集まった生徒たちは口々に、小声でだが、昨日の経験を語っていた。