普通の高校に女子限定クラスができた理由 122
優梨子は、茶道部に入ったばかりの頃に、一度顧問に貫通されている。でも、今入っているものは、それより、大きい…
それで痛かったが、雅人のその部分が突き抜けていき、その痛みは次第に和らぎ、満足感が広がっていく。
「あああっ、あっ、あっ」
優梨子が甘い声をあげる。
雅人は最初、一瞬だけ心配したが優梨子が痛がるそぶりを見せないためひとまず安心した。
「大井くん、もっと動いてあげて」
「うん…」
亜優が促し、雅人はゆっくり腰を前後に迫り出した。
雅人の目の前の、これまで見たことのない優梨子の表情。苦しそうにも見えてちょっと躊躇するが、声が「もっと」と促しているようにも感じた。
雅人はそれに応えようと一心に腰を前後していく。
汗が滴る。
「大井、がんばれ」
雅人の後ろで崇央が声をかける。
雅人の額には汗がにじむ。歯を食い縛り、優梨子の膣が彼に与える締め付けを必死に堪えながら腰を振る。
「んっ、んっ、ああっ、あ、いいっ!」
優梨子が大きな声で叫ぶ。
それまでは声を出すのを我慢していた彼女が、急に変わり出す。
「え、水口さん、いい、の?」
雅人が動き続けながら確認する。
「大井君、いい、いいの!やめないで!もっと!」
その言葉と表情に、雅人は俄然やる気になり、前後運動のスピードを上げる。その一方で、発射しそうになるのを耐えながら。